2018年12月8日土曜日


先日の小山敬三美術館と一緒に小諸義塾記念館にも行ってきました。

実をいうと小諸義塾記念館が今回懐古園に行ったメインです。

丸山晩霞記念館に行ったときに、
丸山晩霞と三宅克己は小諸義塾で講師として教えていたと展示から知り、
どんな機関であったのだろうかととても興味を持っていました。

図書館とかで本があるかなーと思ってはいてもなかなか行動に起こせないんですよね。

すると、懐古園に小諸義塾記念館があることを発見!

懐古園には小山敬三美術館や島崎藤村記念館などなど、
面白そうな施設がたくさんあることを知って、
地域の観光スポットを改めて見直してしまったのでした。


小諸義塾記念館は駅からものすごくアクセスの良いところにあります。

写真は懐古園の三の門。

表からではなく裏から撮った図

写真を撮っていたら人力車のお兄さんが家族で写真を撮ってくれました。

それなのに人力車乗らなくてごめんなさい。


懐古園の敷地にありますが、動物園や遊園地に向かう入り口を通らなくても行けるところにあります。

小諸義塾記念館のみ入る場合200円ですが、
500円で懐古園の動物園、遊園地(乗り物代別)、島崎藤村記念館、郷土資料館などに入れます。

当時の建物がそのまま残る

小諸義塾記念館の建物。

めちゃめちゃ渋くてかっこいいと思いませんか?
....って、写真、全然かっこよく撮れてないですよね。

ぜひ、行って中に入って文化的な古い建物の素敵さを感じてほしいです。

この建物は実際に小諸義塾として使われていたものです。


実際に行ったのは11月下旬だったので、書いている今、気がついたのですが、

すみません。

この看板によると12-3月はお休みのようです!

ぜひ、来年行ってください。


小諸義塾記念館はそもそも何かというと、
明治26年に作られた私立学校のようなもの。

小諸の青年たちの熱意ある要請にこたえて、木村熊二によって誕生した私塾です。


木村熊二は、アメリカ留学によって近代の西欧文化を身につけた教育者であり、
キリスト教の牧師でした。

人脈を生かし島崎藤村が国語と英語の先生など、他にも知識人を招いて豪華なキャストでした。


三宅克己はこの小諸義塾のご近所に住んでいたために正式にオファーされた訳ではなかったようですが、
図画教育の担当のようになっていたようです。

そのあと、丸山晩霞が正式に図画教育の先生として教えていたようです。


木村熊二氏を中心に熱心な運営が行われ、
小諸だけでなく周辺市町村から生徒が集まっていました。

生徒の分布の地図が展示されていて、長和町や川上村から生徒がいたのを見て、

うわー!遠い!
と、思わず驚きました。


小山敬三のお父さんの久左衛門さんは女子学習舎の発展に寄与した人物です。


こんな学校入ってみたいなと思うのですが、長くは続かず13年で閉校しました。

日露戦争後、小諸義塾を取り巻く環境が変わり、支持を得にくくなったためです。


明治26年に、理想の教育機関を作ろうとした歴史があったこと、とても興味深いです。


小諸では地域の教育で小諸義塾について学ぶようですが、なかなか知る機会がないですよね。


小諸義塾記念館で実際使われていた建物のなかで小諸義塾に想いを馳せてみるのもいいですよ!

鮮やかな紅葉が見られました


今は過ぎてしまいましたが、紅葉も楽しめました。

軽井沢に買い物に来た観光の方、小諸市の懐古園まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。


2018年11月25日日曜日



小諸市といえば懐古園!

中学生の時、動物園の写生大会に行ったのが最後です。

懐古園知ってるー!
という人も懐古園はいくつも博物館があるカルチャースポットなこと、
なかなか知らないのではないのではないでしょうか?

三連休のなか日に行ってみると、
懐古園の駐車場はなんと満車!!

懐古園ってこんな賑わってるんだ...
(失礼)

懐古園の駐車場500円だし...

駐車場のおじさんに聞いてみると、
小山敬三美術館の方にも駐車場があるとのこと。

しかも無料!

行ってみると、閉館してしまったのですが渥美清こもろ寅さん会館があり、
そこの駐車場に停めることができました。

小山敬三美術館もその駐車場からすぐ近くです。

地学が好きなので興味はある
美術館の案内があります

写真の中央に渥美清の銅像
金ぴかの寅さんの銅像が

看板に従って行ってみると、
岩石の展示がしてある庭を通って小山敬三美術館に出ます。

岩石に興味がないわけではないのですが、ちょっと寒いのでまっすぐ美術館へ。


美術館はとても素敵な白い建物です。

有名な建築家の作だそう

入館料は200円、懐古園に入る方は500円。

今回こことは別に小諸義塾記念館しか行かない予定だったので200円でしたが、

500円で懐古園の動物園、遊園地(乗り物代別)、島崎藤村記念館、郷土資料館などに入れます。

すごくいいですよね!!

ネットでみた情報だと遊園地のところに授乳室があるそうですよ。


現在ちょうど企画展「新収蔵作品展 時を超えて世に出る名品」をやっていました。

ポスター


外観がこぢんまりしているように感じますが建物のなかは奥行きがあって広いです。

入ってすぐの大きな展示室は傾斜のついた特徴的な造りで
こだわりのあるかっこいい建築だなと、室内からも感心してしまいました。

お客さんの混雑はなく、とてものんびり見ることができたので、
赤ちゃんを連れていても平気でした。


小山敬三は重厚感のある油絵の作品が代表的です。

1897年に小諸に生まれ、23歳のときに島崎藤村のアドバイスでフランスへ留学します。

小山敬三の家は味噌と醤油などを商う豪商で
お父さんの小山久左衛門は家業と平行して純水館という製糸業にも取り組んでいたそうです。

小諸義塾にも関わっていたようで、小山家が地域にどのような影響力を持っていたのか興味を持ちました。


小山敬三は31歳で帰国するまで西洋の構図や様式を学びます。

留学中にフランス人の奥さまをゲットして帰って来ます。

小山敬三

この絵は浅間山を堂々とした構図で描いたものです。

戦時中、小諸に疎開してきた小山敬三は浅間山
に感銘を受け好んで描いたようです。

フランス人の奥さま、戦時中大変だったのではないかな...と少し気になります。

晩年には、高輪プリンスホテルのための大作「紅浅間」を描きました。

私、何年か前に高輪プリンスホテル行ったことがあるのですが、覚えてない....。

知らないというのは悲しいものですね。

素晴らしい作品をみるチャンスをなるべく逃さないように
アンテナをはって生きていきたいです。


油絵がメインですが、日本画と水彩画も残しています。

私は日本画もとてもいい作品が多いなと驚きました。

この建物から見える景色がすごくきれいでした。

小山敬三美術館からの眺め

北アルプスとちょっと時期を逃した紅葉。


美術館の隣は移築されたアトリエです。

アトリエも素敵

丸窓が素敵。

冬季は公開していないそうで、残念。

文化人の住んでいた建物が大好物なので暖かいときにまた来たいです。



2018年11月22日木曜日


だいぶ、だーいぶお久しぶりになってしまいすみません。

お休みしてしまっていた2年弱の間に職場の異動、出産がありまして....

これからは赤ちゃんと一緒に行けるような場所を紹介出来ればと思います。


以前何度か足を運んでいた丸山晩霞記念館再び行ってきました。

前回、吉田ふじを展に行ったことのある丸山晩霞記念館ですが、
私のお気に入り穴場美術館です。


10年くらい前、高校生のときに行ったときは本当に空いていて、
貸切状態だったのを覚えていました。

ここなら赤ちゃんを連れていても迷惑かからなそうだし、
久々の美術館にはピッタリでは?

と思い立ってふらっと平日のお昼頃行ってきました。

よく調べないで再び訪れた丸山晩霞記念館でしたが、
まさか大きな企画展をやっていたとは!!

ラッキー!

丸山晩霞記念館の企画展
丸山晩霞記念館入り口


予想していた空いている展示室のイメージと違ってだいぶ賑わっていましたが、
都会の大混雑美術館とは違うまったり感。

ちびっこ連れには助かります。

ミュージアムショップと受付のスペースが設けられていて、
丸山晩霞のアートグッズと展示目録....!!
欲しい!!

と、なったのですが、
我が家の家計はこの二年で車二台の買い替えを経てだいぶひっぱくしているので
(そんな貧乏事情要らないですよね...)
我慢してしまいました。

受付とミュージアムショップが展示と近かったり、
お客さんが東御の地元で丸山晩霞に興味があって積極的に学芸員さんに質問していたりするので、
静まり返った展示室ではないことが子ども連れには助かりました。


入ってすぐその展示数にびっくり!!

ここ数年で評価がさらに進み注目を集め始めていた印象の丸山晩霞。

お宝鑑定団で紹介されていたのを2回くらい見ました。

とにかく、丸山晩霞の作品がここまで集められた機会はなかなか無かったのではないでしょうか?

丸山晩霞を見たいという方は今回の企画展に足を運ぶべきです。

今回調べていなかったので展示は2018年11月25日(日)までです!あと少し!


以前は展示室のキレイな地方の記念館という印象でしたが、
新しい取り組みがたくさん見られて面白かったです。

まずは撮影可能の表示!

撮影ok

ここまで分かりやすいのいいですよね!

撮影OKだと私はすごくテンション上がります。

ポストカードの水彩の塗り絵コーナー。

水彩を広めた丸山晩霞にぴったりだと思いました。

好きな作品の投票コーナー、丸山晩霞本人のパネルなどなど楽しみました。


丸山晩霞という人物については以前の記事を参照ください。

今回、私は雲という初めてみる作品がとても気に入りました。

雲

大きな作品ではないですが、

石楠花(しゃくなげ)のはっきりとした色合いと
ぼんやりと雲がかかった山が対照的に丁寧に描かれていて、
ぐっと引き込まれます。

丸山晩霞は霧と山の植物を繊細に描くのが得意だなぁと改めて感心させられます。

絵から優しくておおらかで、
描く対象に対して愛情をもって向き合う人だったのではないかな
といつも想像します。

少し大きめの作品

白馬神苑は展示の中では大型のもので力作だなーと感心させられます。

山を自分の足で歩いて取材して、
作品にしていた人物だからこそ描くことこできる内容だなと思います。


比較的小さめの作品

高原の秋は手前の植物の明暗がめちゃめちゃ細かく描き込まれていて、
息をのみます。

高原の寒い風が吹き抜けている様子が本当に美しい作品です。

この絵を見るといつも少し琳派を思わせるなと考えています。


丸山晩霞の仲良しさんだった吉田博と
小諸義塾で一緒だった三宅克己についても展示されていました。

この二人もとても魅力ある人物なのでいつかブログに載せます。

吉田博は以前書いた吉田ふじをの旦那さんです。


この企画展、この三連休ぜひ足を運んでください。

土曜日の24日(土)にはギャラリートークがあるようです。


ちなみに東御サンテラスホールは

オムツ替え台有り、授乳室無しでした。

エントランス部分が少し寒い印象ですが、展示室は暖かいです。

お子さん連れはご参考までに。



2017年1月9日月曜日


随分と時間が経ってしまいましたが、

安曇野市の高橋節郎美術館に行ってきました。


そのときの時期は、まだ夏だったと思います。

このときは「高橋節郎の軌跡―出会いと初期作品―」展でした。


さっぱりとした美しい建物の美術館でした
「高橋節郎の軌跡―出会いと初期作品―」展



建物も綺麗で、高橋節郎の独特な作品の雰囲気を知りたかったので、

以前から行きたいなと思っていました。


高橋節郎とは、漆を絵画のように仕上げた作品とでもいえば伝わるでしょうか?

漆塗りの光沢ある深い色の上に幾何学的な幻想的なモチーフを描いたものが印象的です。


作品の雰囲気をお伝えする写真を用意し忘れてしまって、

すみません。

高橋節郎美術館のホームページが充実しているので、

ホームページで作品の雰囲気を見てみてください。



他にもけっこう絵画とかも描いていたようです。

作品を見ていたら、少し武井武雄を思い出す世界観だなと思いました。


抽象的でも人を突き放すようなイメージではなく、

おしゃれでちょっとメルヘンなイメージだなと思いました。


ポピーの衝立などは、すごく丁寧な仕事でかわいい!と、思いました。



夏だったので、水辺の雰囲気がとてもさわやかでした

展示の作品数は多くはありませんが、広々した館内は気持ちのいい空間でした。


他の美術館や安曇野の情報のチラシが置いてあるコーナーが広くて、

ちょっとのんびりしつつ眺めていました。


美術館で他の美術館の情報を知るのって楽しいし、よくあることだと思います。


美術館の敷地はとても広くて、庭が散歩できるようになっています。

見どころは、節郎さんの生家を見ることができます。

高橋節郎さんの生家

移築された江戸時代からの古い建物に入ることができます。

何度も同じことを書いてしまっているのですが、

こういうの、人のおうちに勝手に入れる感じが大好きなんですよね。


勝手にたてもの探訪して、勝手に落ち着く感じが楽しいです。


ふすまを取り払っているので、すごく広い畳の空間から、

庭が眺められるようになっています。


もともとの間取りは、ここが寝室で客間かな~

などと、当時の暮らしに思いをはせました。




ミュージアムショップに高橋節郎の作品をアクセサリーにしたものが売っていて、

種類も豊富でちょっと欲しくなりました。

値段も手頃で、なかなかいいものでしたよ。



2017年1月8日日曜日


あけましておめでとうございます。



しまりす屋の美術館めぐりを見ていただいている皆様、

いつもありがとうございます。


昨年は大変お世話になりました。

今年もよろしくお願いいたします。



先日、クラフトフェアに出ますというお知らせと共にXokkaについても書きました。


Tシャツとトートバッグを今回、

神奈川県横浜市日吉のハンバーガー屋「made-in-hands」さんで

店頭販売していただけることになりました。


落ち着いたおしゃれな雰囲気
店内に負けないくらい素敵な店主さんがやっているお店ですよ



トートバッグについては今後ネット販売も開始となります。

落ち着いていておしゃれな店内に展示していただいています。




フクサマデザイン
Xokkaトートバッグ



このお店は大学の先輩が7月にオープンしたお店で、

ハンバーガーが本当に美味しいです。



Xokkaのことは置いておいて、とにかくハンバーガー食べてみてください。

けっこうボリュームがあります
人気店で、お客さんも多いので予約していってみてください



そしてついでにXokkaも置いてあるなーって、見てみてください。


「made-in-hands」ではバンズからベーコンまで自家製。

ベーコンはお持ち帰り分も販売して欲しいほどおいしくてジューシーな味わいです。


素人の私でもものすごくこだわりをもって作っていることがわかるハンバーガーです。



ぜひ、「made-in-hands」をよろしくお願いします。


あれ?「Xokka」もついでによろしくお願いします。



2016年12月8日木曜日




私の愛する長野県上田市から高速で東京方面に高速を走ること1時間10分


日本史の教科書に絶対載っている富岡製糸場に行くことができます。


富岡市の美術館、富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館にも行ってきました!





世界遺産に登録され、行きたいなーと思いつつ人混みが苦手なので、

やや敬遠していたのですが、土曜でもスムーズに行ってこれました。



おじさんにいざなわれまあまあな料金の有料駐車場に車を停めて、

観光!っていう雰囲気の街並みを歩きます。


オシャレな感じのカフェやお土産屋さんがいっぱいあります。


野菜も安いので、思わず買ってしまいました。




富岡製糸場は入場に1000円かかります。

それから、三十分ごとに出発する200円のガイドツアーに参加してきました。



繭蔵の赤れんが
富岡製糸場といえばこのイメージ


ガイドツアーなどの観光に対する設備がしっかりしていてすごいなーと感心してしまいました。


写真の赤れんがのイメージが強いと思いますが、ここは繭蔵です。

こういった巨大な繭蔵が敷地に二か所。


作業をする工場と、工場長などの社宅、女工さんたちの生活スペース、診療所

お雇い外国人の邸宅などなどなど。


当時の設備すごいなー!と、驚きます。


繭蔵などの建物の建設は急ピッチで仕上げられ、

明治維新の日本の命運をかけた事業であったことがわかるようです。


柱がなく体育館のような構造だとか
工場は機会を入れるため柱がなく体育館のような構造だとか



ガイドはお雇い外国人や設備についてわかりやすく教えてもらうことができます。


個人的に富岡製糸場が地域産業や副産物の生産みたいな形で

地域に影響を与えたのではないのか?

(富岡という土地で絹織物などの副産物の生産は有名じゃないのはどうして?)

と、質問したところ。


富岡製糸場はモデル工場であったため、生産量が著しかったわけではなく、

絹は横浜のほうに直接海外取引向けに送られていったとのこと。



富岡製糸場はモデルとして優秀な役割を担った場所で、

そこで学んだ人々が各地に技術を持ち帰り、組合を作って生産を行うことで

各地で製糸の生産が拡がったということのようです。


勉強になりました。




富岡製糸場に「富岡製糸場のチケットで富岡市立美術館の企画展を無料でみれる~」

みたいな看板を見つけ、

まじか!?となった私と母はもう富岡市立美術館にいくしかありませんでした。


入口あたり
独特で素晴らしい建物でした



このときは平山郁夫「悠久の絹の道(シルクロード)」展をやっていました。


12月11日(日)までです。


この短期間で平山郁夫氏の展示を二階も見るとは。


山梨県の平山郁夫シルクロード美術館協力の展示だったので、

見たことのある作品もありましたが、想像以上に作品数もあって見ごたえのある内容でした。



この展示が、無料で見られるなんて!

富岡市、もっともっとアピールしたほうがいいですよ!

すごいことですよ!


ぜひぜひ、富岡製糸場と美術館、セットで行ってください。


企画展のポスター
平山郁夫「悠久の絹の道(シルクロード)」展



うっかりタイトルを忘れてしまったのですが、


ラクダに乗る数人の旅人が荒涼とした灰色の岩肌を進む後姿を描いた作品、

右からと左からとみると印象が違うとキャプションがついていたので

試しにみてみると、すごい!



画面に描かれた斜面の角度が変わって印象ががらりと変わります。

面白いです。




奈良県薬師寺の玄奘三蔵院伽藍に平山郁夫の大作『大唐西域壁画』があることを

初めて知りました。



今回その習作と模型を展示していましたが、

もう、絶対薬師寺に行こうと思いました。



以前、東山魁夷の唐招提寺障壁画を見に行って本当に感動したので、

これは行くしかないです。



また、死ぬ前に見ておかなければならないものが増えてしまいました。




この日はこんにゃくパークでちょっと珍しいものとかお土産を少し買って帰りました。

こんにゃくパークはCMで見て知ってましたが、観光地としてすごくちゃんとしてますね。


こんにゃくのメニューを無料でバイキングで食べられる試食コーナーが人気です。

行列ができていたので、うわーといいつつバイキングは行きませんでしたが、

工場見学とか、体験コーナーとか、お子さん連れは絶対に喜ばれる場所だなーと

思いました。



富岡観光、行ってみたいスポットが車ですぐ回れたので、よかったです。











前回、金沢の鈴木大拙館について書きましたが、その続きです。


この金沢市立中村記念美術館、こちらも共通観覧券で入館することができます。


中村記念美術館の和風な外観
このやたらとカットインしてくるおじさんは父



このときは開館50周年記念特別展Ⅲ 「書跡と文房具」展をしていました。


茶道具の展示が多いようで、この時は常設コーナーに楽吉左エ門をはじめとした

名品が展示されていました。(かなり前なので、うろ覚え)


書は全く分からないのですが、

硯箱や短冊箱などのきらびやかな蒔絵の展示もありました。


高貴なお方が使っていたのでしょうが、

私はそんなぴかぴかな蒔絵に触りたくないなと思ってしまったので、

前世は庶民に違いありません。




書にまつわる日本人の感性がわかりやすい展示でした。



一階には一部展示スペースがあり、二階は全体が展示スペースになっています。




金沢市立中村記念美術館の見どころは展示だけでなく、

美しい庭を見ながら呈茶をいただける呈茶室があります。


抹茶をいただきながら庭をみることができます
金沢市立中村記念美術館の庭園



金沢は山もあるところがいいですよね。


大学生の時茨城にいたのですが、あまりの平らさに驚いた覚えがあります。



長野県民としては、常に視界に山を入れていたいというわがままがあるので、

呈茶室から見える庭と山の眺めが落ち着きました。



このお茶は自分で好きなお茶碗を選び、そのお茶碗でいただくことができます。







オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから





2016年11月17日木曜日






で書いた鈴木大拙館について今回ご紹介します。



建築がかっこいいです。

スタイリッシュだけれど趣があります。


かっこいい建築
鈴木大拙館入口


鈴木大拙という人物についてなのですが、金沢出身の仏教哲学者です。



今回、金沢を訪れたときに行っていた展示は開館5周年記念特別展

「無心 Mu-Shin」展です。


このポスターがかっこよかったのですが、うっかり写真に取り忘れてしまいました。


鈴木大拙が大切にしていたテーマ「無心」。


大拙さんの思想を紹介しながら、「無心」の世界を取り戻す手がかりを提案する展示だそうです。



現在は別の展示

石川県西田幾多郎記念哲学館交流協定5周年記念特別展「思索と体験」を開催中です。



ちょっとQRコードっぽい
鈴木大拙館のマーク

おそらく、私は考えることがそこまで得意ではない人間です。

大学生の時に哲学とか思想系の授業が苦手だったなと思い出しました。



今までいろいろなミュージアムの形態には訪れてきましたが

美術館や博物館でもない、哲学者の記念館って、今回初めてだなと思いました。



思想や哲学に詳しい人も、ふらっと訪れた人も

まずは、きれいな建物だなーというところから入り、

展示を見ながらなんとなく感じて、それからリーフレットの解説を手に取って

さらになんとなく感じてみればいいのではないでしょうか?



建物が本当に面白い作りになっています。


「思想空間」「学習空間」「回廊」などと名前がついています。




奥の白い建物が思想空間
奥の白い建物が思想空間


写真は「水鏡の庭」です。

ときどき、池(と、表現していいのか)の中心がぽちゃんとはねる仕組みになっています。



「え?魚でもいるのかな?」

と、アホ面で眺めていた私たち3人家族に

学芸員さんが

「五分に一回自動で波紋を作り出す装置が作動します」


と、教えてくれました。



波紋を楽しみ感じる場なので、知的な表情で向き合ってきてください。



木のぬくもりを感じる空間である「思想空間」からも「水鏡の庭」を眺めることができます。



ここのスペースツアーやナイトミュージアムの企画がとても気になります。

アートツアーやガイドツアーという言葉はよく使われますが、

スペースツアー。いいですね。


ナイトミュージアムもとても趣がありそうです。


もし、また行く機会があったらHPでチェックしたいなと思いました。






鈴木大拙館の外をぐるっと回って庭に出ることができます。


この、外の庭も楽しまないともったいないです。



写真に散策路→の表示がありますが、

想像以上に奥行きがあって驚きますよ。



奥のほうに、別の庭園が広がっています。






さらに別の道を進んでいくと、もう一つ行ってきた美術館

金沢市立中村記念美術館」に行くことができます。





こんな感じの散策路を2、3分歩くとすぐ着きます。


また次のページでご紹介します。





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2016年11月16日水曜日




金沢といえば。

兼六園に金沢城、夜はひがし茶屋街あたりで風情あるお夕食。

美術館といえば、金沢21世紀美術館。


という観光スポットが鉄板なのではないでしょうか?


金沢の観光スポットといえばですね
兼六園



3人家族の我が家は、上田、伊那方面、ベトナムと各々の場所に住んでいるため、

久々の一家集合の上、家族旅行に金沢に行ってきました。



こりゃもう、有名な21世紀美術館に行ってみるしかないと思っていました。


円形のガラス張りの建物
21世紀美術館



美しい芝の中央の丸い建物が21世紀美術館でした。


公園併設といった施設で、公園のモニュメントで遊ぶ人や、

コーヒーやアイスの移動販売が並んでいたりと、

設備だけでなく、金沢の人々が集まる活気を感じるスポットです。


21世紀美術館の作品
有名なプールの作品です



敷地内に茶室があり、ちょうど茶会が開かれていました。

茶会にすごく行きたかったのですが、両親にやんわり却下されたので、行きませんでした。



地方都市でこれだけ人々の憩いの場や文化の発信地のセンターとして

活躍している施設、なかなかないですよね。


金沢という北陸有数の観光地、というブランド感とうまくマッチして

大成功した形なんだろうと、感じました。



土日にぶつからないようにしたほうがいいかも
入場券の購入でこの混み具合




入口で、観光名所の受付の並び具合にテンションが下がってしまいました。



混雑大嫌い派の私と母の意見で近隣のアートスポット

「鈴木大拙館」に行くことに。


なぜ、そこに行くことになったかというと、

前日、計町(かずえちょう)のそれはそれは素敵で最高においしかった和食屋さん

(嗜季 (しき)というお店でした)

の店員さんが、「鈴木大拙館の建物が素敵ですよ」と、教えてくれていたので、

早速行ってみることに。


21世紀美術館から徒歩で行くことができます。


鈴木大拙館だけでなく、この周辺の素晴らしいところが、

徒歩で回ることのできる範囲にアートスポットが点在しています。


共通観覧券をどこかの入館の際に購入するとそのほとんどのアートスポットに

利用することができます。


21世紀美術館には使うことができないです。


1DAYパスポートは510円

3日間パスポートは820円です。


この時に行った鈴木大拙館と金沢市立中村記念美術館はどちらも

入館料が300円だったので、すでにもとが取れてしまいました。



ぜひとも上手に利用したいですよね。


この二か所については別のページにありますので、見てみてください。


鈴木大拙館に行ってきました

金沢市立中村記念美術館に行ってきました

(リンク準備中ですすみません)



もう一か所ご紹介しておきたいのはこの日、さらに行ってきたのが

武家屋敷跡の野村家です。


野村家縁側



金沢の観光名所!って感じのところなので、

旅行に行った方は行ってきたよーってひとも多いと思いますが、


お庭ものすごく素敵ですよね。


濡れ縁と言われる池がものすごく縁側に迫ってきてる設計です。
(かっこ悪い説明ですみません)


立派な鯉が泳いでました
本当に美しい日本庭園



抹茶をいただける茶室もあります。


ほっと息をつくことができてなおかつ歴史に触れることのできる建物だと思います。


ただ、私はある場所を思い出していたのですが、

東京都の谷中の「朝倉彫塑館」を思い出していました。



古い建物大好きな方で、武家屋敷跡の野村家が好きだ―!って方は

朝倉彫塑館いってみてください。


逆も言えるので、朝倉彫塑館が大好きな方はぜひ野村家へ。





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2016年11月15日火曜日




だーいぶ、時間が経ってしまいましたが、

大阪府堺市にある「アルフォンスミュシャ館」に行ってきました。



2013年春に六本木の森美術館で行われた

アルフォンスミュシャ展に行ってきたのですが、

平日に行ったのに身動きが取れないほどの大盛況ぶり。


2017国立新美術館にアルフォンスミュシャの大作

「スラブ叙事詩」が来日するのを心待にしている人も多いのでは?




美術に興味はないけどミュシャは大好き。

という方、多いのではないでしょうか。




2013年の森美術館の混雑のなか、私は思いました。



そんなにみんなミュシャが好きなら、堺に行った方がいいのに....。



そうなのです。

私のような人混み大嫌いでも、素晴らしいミュシャ作品を

ゆっくりと味わうことができる美術館が、

この「アルフォンスミュシャ館」なのです!!!



初めて訪れたのは中学生の時に、あまりにミュシャが見たくて

母と行ってきました。

大阪に行く道のりは大変ですが、堺市駅に到着すると、

中学生の私でも迷わなかったレベルですぐ近くです。





駅前の商業施設とマンションが合体しているようなところにミュシャ館はあります。


今回訪れた日はイオンカードがあると100円引きの日でした。

もともとの入館料が500円なので、安い!



エレベーターで三階に上がり、展示室に到着します。



各エレベーターの空間にジスモンダや羽などの作品が印刷された

ガラスが設置してあり、写真撮影可能なスペースです。


こういう空間ってテンションが上がるし、思い出にもなるので大事ですよね。




友達と行ってきたので、写真撮影を早速楽しみました。



ミュシャのジスモンダから始まるポスターの仕事やコマーシャルの仕事って、

とても有名で誰しもが目にしたことがあると思います。



挿し絵画家だったミュシャは大女優サラベルナールの舞台の

ポスター製作に大抜擢され、一躍売れっ子画家となります。


そんな彼の大衆に指示されるアールヌーボーの黄金期を築いた仕事は

本当に素晴らしいです。





でも、このアルフォンスミュシャ館で見ることができる目玉は、

リトグラフ(版画)ではありません。



テンペラや油絵で描かれた大型の作品です。


一緒に行った友人もそういう作品のイメージが無かったと言っていましたが、


多くの人がそう思うはずです。


まず、見ることができるのが百合の聖母。


この作品も中学生のときネットで画像を見て一目で好きになったのですが、

女の子の清楚な可憐さと、画面いっぱいの静かな雰囲気は実物を見て体感してほしいです。


このときはとなりに「クオ・ヴァディス」という初めて見る作品が並んでいました。


友人とともにミュシャの丁寧な仕事ぶりにうっとりしてしまいました。



そこからとなりの部屋へ行くと、「ウミロフ・ミラー」という大型の作品が展示されています。

この作品は名前の通り、丸い鏡が中央に配置されています。


その縁を囲むようにミュシャの絵が描かれています。

円形を生かして、時間や季節の移ろいを感じさせるような絵です。


この作品、中学生の時から知っていたのですが、

ウミロフとは?と思っていました。

どうやらミュシャの知人のミュージシャンのウミロフさんのために制作したもののようです。


さらに別室にハーモニーという大型の作品があります。


この作品は、祖国のチェコを思って描かれたもので、

ミュシャを語るうえで欠かせない作品です。





こういった作品は、陳腐な感想で申しわけないのですが、ため息が出るような綺麗さです。


あれやこれやと解説するよりも、ぜひ、目で見て美しさを体感してほしいです。

この日、金曜日の夕方に行きましたが、ものすごくすいていました。


他にお客さんは二組くらいでした。



ミュシャが好きなら、ぜひ行ってください。

ミュシャ好きで行っていない方は、もう、私が肩をゆすって

なんで行かないの!?と大声を上げたいくらいです。



私が行ってきたのは、9月で

ミュシャのアトリエ―どんな作品を作っているの?― という企画展を行っていました。


現在はミュシャと新製品の誘いという企画展になっています。


ぜひ、訪れてほしい美術館ではありますが、

展示が変わってお目当ての作品が不在の場合もあるかと思いますので、

HPでチェックをお願いします。



ミュージアムショップも珍しい作品のポストカードがあって思わず買ってしまいました。



4月、8月、9月をチョイス
カレンダーシリーズのポストカード

カレンダーのシリーズのポストカードを買いました。

4月、8月、9月を選んでみました。


こんな素敵なカレンダー初版で手にいれた当時の人たちがうらやましいです。

タイムスリップして家宝にしたいですね。





このときはミュシャだけでなく、大阪を満喫しました。


写真は大阪旅行ダイジェスト版。

大阪名物どてやきの食いかけ

USJでご飯を食べていたら恐竜が入ってきた


川沿いで意識の高い朝ごはんを食べた


個人的にミュシャを越しそうな勢いで欠かせないよしもと新喜劇もNGKで見てきました。

私は内場勝則さんファンですが、辻本茂雄さんの座長の時で最高に面白かったです。



日本中で、新喜劇を放映してほしいと心から願っています。

当時小学生だった私は長野県で吉本新喜劇の放送が終了したその日号泣したのを覚えています。


こういう東日本の民のニーズをどこかで誰か拾ってくれないでしょうか。





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2016年11月3日木曜日


山梨県北杜市の清里にある

「黒井健 絵本ハウス」に行ってきました。




一人で行ったあとに、黒井健絵本ハウスの存在を知って、

うわー、ここも行きたかったーってなっていたスポットです。




少し更新のスパンが空いてしまいました。

いろいろと美術館に実は行っていて、

更新していない課題がたまりすぎている状態になってました。


ぼちぼち書いていきます。

学生の頃も課題がたまりすぎてやる気が起きない現象、

よくあったなぁーと、自分の成長のなさを感じます。


今回は友達と一緒に行ってきました。


こうしてドライブに付き合ってくれる友達は本当にありがたいです。


まずは黒井健絵本ハウスを目指して車を走らせていると、

広大なグリーンと、ちらほらとモフモフが歩いていました。


無数のモフモフ
清里「まきば公園」



これぞ清里、求めていた清里要素を発見してしまったので、

寄り道しました。

さりげなく牛さん
この日は富士山も見ることができました



無料でひつじ(二種類いる)、ポニー、ヤギ、うさぎ(うさぎだけびっくりするほどひっそりとしている)

と触れあえます。


ひつじの毛をこっそり触ったりしてテンション上がりました。

ネットによりかかる羊


この穴から触ってくれ
というメッセージだと受け取った

個人的にはヤギがツボです。

あの、高所ウェルカムな感じと、味のある表情。

この表情でまどろんでいた
最高です。




ひつじと一緒に道の草を食ったあと、

黒井健絵本ハウスに到着しました。


かわいらしい外観です
黒井健絵本ハウス


可愛らしい外観の美術館で、作品はたくさんではありませんが、

絵本の世界に浸ることができます。



黒井健さんの紹介を少し。

とても有名な「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」の絵を描いた人物です。

優しい雰囲気の絵です
手ぶくろを買いに


名作です
ごんぎつね

ごんぎつねも手ぶくろを買いにも思い入れのある作品です。

ごんぎつねは、読むと泣いてしまう危険性があるので

図書コーナーにありましたが、読みませんでした。



あと、ころわんシリーズも制作されています。

ころわんシリーズ


ごんぎつねイメージが強かったのですが、

いろいろな画風を描き分けていて驚きました。 



原画の展示で印象に残っているのは「Hotel」

写真のクオリティが低くてすみません


大人向けのイラストと文でイメージの世界にある最高のホテルを描いたものです。


売店でサイン本が売っていて、友達と思わず興奮して買ってしまいました。


素敵なサインに興奮


小さい頃から父の単身赴任の影響か旅行や外泊は多かった方だと思います。

なんだか、きれいなホテルってとても創造的なモチーフかも知れないですね。 



だいぶ余談ですが、

今日は一人紅葉狩りからの一人カフェランチしながら書いています。

ちなみに今日の紅葉狩り、箕輪町のもみじ湖あたりに行ってきました。





スマホで写真を撮って(デジカメは充電し忘れていた)、

混雑具合が嫌だったのですぐ帰ってきました。


来年は引っ越すのでこの辺りをしっかり見納めておきたいです。



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ネットショップ手作りフェルト小物・マスコットのお店 「しまりす屋」を運営。 しまりす屋が趣味の美術館のブログを書いています。大きな美術館から地域の資料館まで足を運んでいます。展示を見て学んだ芸術家などなどブログで紹介していきます。 しまりす屋HPはこちら。http://shimarisuya.thebase.in/

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