ラベル 建築 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 建築 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
2017年1月9日月曜日


随分と時間が経ってしまいましたが、

安曇野市の高橋節郎美術館に行ってきました。


そのときの時期は、まだ夏だったと思います。

このときは「高橋節郎の軌跡―出会いと初期作品―」展でした。


さっぱりとした美しい建物の美術館でした
「高橋節郎の軌跡―出会いと初期作品―」展



建物も綺麗で、高橋節郎の独特な作品の雰囲気を知りたかったので、

以前から行きたいなと思っていました。


高橋節郎とは、漆を絵画のように仕上げた作品とでもいえば伝わるでしょうか?

漆塗りの光沢ある深い色の上に幾何学的な幻想的なモチーフを描いたものが印象的です。


作品の雰囲気をお伝えする写真を用意し忘れてしまって、

すみません。

高橋節郎美術館のホームページが充実しているので、

ホームページで作品の雰囲気を見てみてください。



他にもけっこう絵画とかも描いていたようです。

作品を見ていたら、少し武井武雄を思い出す世界観だなと思いました。


抽象的でも人を突き放すようなイメージではなく、

おしゃれでちょっとメルヘンなイメージだなと思いました。


ポピーの衝立などは、すごく丁寧な仕事でかわいい!と、思いました。



夏だったので、水辺の雰囲気がとてもさわやかでした

展示の作品数は多くはありませんが、広々した館内は気持ちのいい空間でした。


他の美術館や安曇野の情報のチラシが置いてあるコーナーが広くて、

ちょっとのんびりしつつ眺めていました。


美術館で他の美術館の情報を知るのって楽しいし、よくあることだと思います。


美術館の敷地はとても広くて、庭が散歩できるようになっています。

見どころは、節郎さんの生家を見ることができます。

高橋節郎さんの生家

移築された江戸時代からの古い建物に入ることができます。

何度も同じことを書いてしまっているのですが、

こういうの、人のおうちに勝手に入れる感じが大好きなんですよね。


勝手にたてもの探訪して、勝手に落ち着く感じが楽しいです。


ふすまを取り払っているので、すごく広い畳の空間から、

庭が眺められるようになっています。


もともとの間取りは、ここが寝室で客間かな~

などと、当時の暮らしに思いをはせました。




ミュージアムショップに高橋節郎の作品をアクセサリーにしたものが売っていて、

種類も豊富でちょっと欲しくなりました。

値段も手頃で、なかなかいいものでしたよ。



2016年12月8日木曜日




私の愛する長野県上田市から高速で東京方面に高速を走ること1時間10分


日本史の教科書に絶対載っている富岡製糸場に行くことができます。


富岡市の美術館、富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館にも行ってきました!





世界遺産に登録され、行きたいなーと思いつつ人混みが苦手なので、

やや敬遠していたのですが、土曜でもスムーズに行ってこれました。



おじさんにいざなわれまあまあな料金の有料駐車場に車を停めて、

観光!っていう雰囲気の街並みを歩きます。


オシャレな感じのカフェやお土産屋さんがいっぱいあります。


野菜も安いので、思わず買ってしまいました。




富岡製糸場は入場に1000円かかります。

それから、三十分ごとに出発する200円のガイドツアーに参加してきました。



繭蔵の赤れんが
富岡製糸場といえばこのイメージ


ガイドツアーなどの観光に対する設備がしっかりしていてすごいなーと感心してしまいました。


写真の赤れんがのイメージが強いと思いますが、ここは繭蔵です。

こういった巨大な繭蔵が敷地に二か所。


作業をする工場と、工場長などの社宅、女工さんたちの生活スペース、診療所

お雇い外国人の邸宅などなどなど。


当時の設備すごいなー!と、驚きます。


繭蔵などの建物の建設は急ピッチで仕上げられ、

明治維新の日本の命運をかけた事業であったことがわかるようです。


柱がなく体育館のような構造だとか
工場は機会を入れるため柱がなく体育館のような構造だとか



ガイドはお雇い外国人や設備についてわかりやすく教えてもらうことができます。


個人的に富岡製糸場が地域産業や副産物の生産みたいな形で

地域に影響を与えたのではないのか?

(富岡という土地で絹織物などの副産物の生産は有名じゃないのはどうして?)

と、質問したところ。


富岡製糸場はモデル工場であったため、生産量が著しかったわけではなく、

絹は横浜のほうに直接海外取引向けに送られていったとのこと。



富岡製糸場はモデルとして優秀な役割を担った場所で、

そこで学んだ人々が各地に技術を持ち帰り、組合を作って生産を行うことで

各地で製糸の生産が拡がったということのようです。


勉強になりました。




富岡製糸場に「富岡製糸場のチケットで富岡市立美術館の企画展を無料でみれる~」

みたいな看板を見つけ、

まじか!?となった私と母はもう富岡市立美術館にいくしかありませんでした。


入口あたり
独特で素晴らしい建物でした



このときは平山郁夫「悠久の絹の道(シルクロード)」展をやっていました。


12月11日(日)までです。


この短期間で平山郁夫氏の展示を二階も見るとは。


山梨県の平山郁夫シルクロード美術館協力の展示だったので、

見たことのある作品もありましたが、想像以上に作品数もあって見ごたえのある内容でした。



この展示が、無料で見られるなんて!

富岡市、もっともっとアピールしたほうがいいですよ!

すごいことですよ!


ぜひぜひ、富岡製糸場と美術館、セットで行ってください。


企画展のポスター
平山郁夫「悠久の絹の道(シルクロード)」展



うっかりタイトルを忘れてしまったのですが、


ラクダに乗る数人の旅人が荒涼とした灰色の岩肌を進む後姿を描いた作品、

右からと左からとみると印象が違うとキャプションがついていたので

試しにみてみると、すごい!



画面に描かれた斜面の角度が変わって印象ががらりと変わります。

面白いです。




奈良県薬師寺の玄奘三蔵院伽藍に平山郁夫の大作『大唐西域壁画』があることを

初めて知りました。



今回その習作と模型を展示していましたが、

もう、絶対薬師寺に行こうと思いました。



以前、東山魁夷の唐招提寺障壁画を見に行って本当に感動したので、

これは行くしかないです。



また、死ぬ前に見ておかなければならないものが増えてしまいました。




この日はこんにゃくパークでちょっと珍しいものとかお土産を少し買って帰りました。

こんにゃくパークはCMで見て知ってましたが、観光地としてすごくちゃんとしてますね。


こんにゃくのメニューを無料でバイキングで食べられる試食コーナーが人気です。

行列ができていたので、うわーといいつつバイキングは行きませんでしたが、

工場見学とか、体験コーナーとか、お子さん連れは絶対に喜ばれる場所だなーと

思いました。



富岡観光、行ってみたいスポットが車ですぐ回れたので、よかったです。






2016年11月17日木曜日






で書いた鈴木大拙館について今回ご紹介します。



建築がかっこいいです。

スタイリッシュだけれど趣があります。


かっこいい建築
鈴木大拙館入口


鈴木大拙という人物についてなのですが、金沢出身の仏教哲学者です。



今回、金沢を訪れたときに行っていた展示は開館5周年記念特別展

「無心 Mu-Shin」展です。


このポスターがかっこよかったのですが、うっかり写真に取り忘れてしまいました。


鈴木大拙が大切にしていたテーマ「無心」。


大拙さんの思想を紹介しながら、「無心」の世界を取り戻す手がかりを提案する展示だそうです。



現在は別の展示

石川県西田幾多郎記念哲学館交流協定5周年記念特別展「思索と体験」を開催中です。



ちょっとQRコードっぽい
鈴木大拙館のマーク

おそらく、私は考えることがそこまで得意ではない人間です。

大学生の時に哲学とか思想系の授業が苦手だったなと思い出しました。



今までいろいろなミュージアムの形態には訪れてきましたが

美術館や博物館でもない、哲学者の記念館って、今回初めてだなと思いました。



思想や哲学に詳しい人も、ふらっと訪れた人も

まずは、きれいな建物だなーというところから入り、

展示を見ながらなんとなく感じて、それからリーフレットの解説を手に取って

さらになんとなく感じてみればいいのではないでしょうか?



建物が本当に面白い作りになっています。


「思想空間」「学習空間」「回廊」などと名前がついています。




奥の白い建物が思想空間
奥の白い建物が思想空間


写真は「水鏡の庭」です。

ときどき、池(と、表現していいのか)の中心がぽちゃんとはねる仕組みになっています。



「え?魚でもいるのかな?」

と、アホ面で眺めていた私たち3人家族に

学芸員さんが

「五分に一回自動で波紋を作り出す装置が作動します」


と、教えてくれました。



波紋を楽しみ感じる場なので、知的な表情で向き合ってきてください。



木のぬくもりを感じる空間である「思想空間」からも「水鏡の庭」を眺めることができます。



ここのスペースツアーやナイトミュージアムの企画がとても気になります。

アートツアーやガイドツアーという言葉はよく使われますが、

スペースツアー。いいですね。


ナイトミュージアムもとても趣がありそうです。


もし、また行く機会があったらHPでチェックしたいなと思いました。






鈴木大拙館の外をぐるっと回って庭に出ることができます。


この、外の庭も楽しまないともったいないです。



写真に散策路→の表示がありますが、

想像以上に奥行きがあって驚きますよ。



奥のほうに、別の庭園が広がっています。






さらに別の道を進んでいくと、もう一つ行ってきた美術館

金沢市立中村記念美術館」に行くことができます。





こんな感じの散策路を2、3分歩くとすぐ着きます。


また次のページでご紹介します。





オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから




2016年11月16日水曜日




金沢といえば。

兼六園に金沢城、夜はひがし茶屋街あたりで風情あるお夕食。

美術館といえば、金沢21世紀美術館。


という観光スポットが鉄板なのではないでしょうか?


金沢の観光スポットといえばですね
兼六園



3人家族の我が家は、上田、伊那方面、ベトナムと各々の場所に住んでいるため、

久々の一家集合の上、家族旅行に金沢に行ってきました。



こりゃもう、有名な21世紀美術館に行ってみるしかないと思っていました。


円形のガラス張りの建物
21世紀美術館



美しい芝の中央の丸い建物が21世紀美術館でした。


公園併設といった施設で、公園のモニュメントで遊ぶ人や、

コーヒーやアイスの移動販売が並んでいたりと、

設備だけでなく、金沢の人々が集まる活気を感じるスポットです。


21世紀美術館の作品
有名なプールの作品です



敷地内に茶室があり、ちょうど茶会が開かれていました。

茶会にすごく行きたかったのですが、両親にやんわり却下されたので、行きませんでした。



地方都市でこれだけ人々の憩いの場や文化の発信地のセンターとして

活躍している施設、なかなかないですよね。


金沢という北陸有数の観光地、というブランド感とうまくマッチして

大成功した形なんだろうと、感じました。



土日にぶつからないようにしたほうがいいかも
入場券の購入でこの混み具合




入口で、観光名所の受付の並び具合にテンションが下がってしまいました。



混雑大嫌い派の私と母の意見で近隣のアートスポット

「鈴木大拙館」に行くことに。


なぜ、そこに行くことになったかというと、

前日、計町(かずえちょう)のそれはそれは素敵で最高においしかった和食屋さん

(嗜季 (しき)というお店でした)

の店員さんが、「鈴木大拙館の建物が素敵ですよ」と、教えてくれていたので、

早速行ってみることに。


21世紀美術館から徒歩で行くことができます。


鈴木大拙館だけでなく、この周辺の素晴らしいところが、

徒歩で回ることのできる範囲にアートスポットが点在しています。


共通観覧券をどこかの入館の際に購入するとそのほとんどのアートスポットに

利用することができます。


21世紀美術館には使うことができないです。


1DAYパスポートは510円

3日間パスポートは820円です。


この時に行った鈴木大拙館と金沢市立中村記念美術館はどちらも

入館料が300円だったので、すでにもとが取れてしまいました。



ぜひとも上手に利用したいですよね。


この二か所については別のページにありますので、見てみてください。


鈴木大拙館に行ってきました

金沢市立中村記念美術館に行ってきました

(リンク準備中ですすみません)



もう一か所ご紹介しておきたいのはこの日、さらに行ってきたのが

武家屋敷跡の野村家です。


野村家縁側



金沢の観光名所!って感じのところなので、

旅行に行った方は行ってきたよーってひとも多いと思いますが、


お庭ものすごく素敵ですよね。


濡れ縁と言われる池がものすごく縁側に迫ってきてる設計です。
(かっこ悪い説明ですみません)


立派な鯉が泳いでました
本当に美しい日本庭園



抹茶をいただける茶室もあります。


ほっと息をつくことができてなおかつ歴史に触れることのできる建物だと思います。


ただ、私はある場所を思い出していたのですが、

東京都の谷中の「朝倉彫塑館」を思い出していました。



古い建物大好きな方で、武家屋敷跡の野村家が好きだ―!って方は

朝倉彫塑館いってみてください。


逆も言えるので、朝倉彫塑館が大好きな方はぜひ野村家へ。





オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから





2016年6月5日日曜日




五月半ばに四時間待ちの若冲展の人混みを目にして


尻尾を巻いて逃げだしたのですが、


せっかく上野にきたので、落ち着くアートスポットに行きたい!

と、いうことに。



しかし、土日の上野はなかなか手ごわい!



東京国立博物館の黒田清輝展国立西洋博物館のカラヴァッジョ展

ちょうど重なっている時期でもあったので、


(黒田清輝はすでに鑑賞済みでしたが)


上野に落ち着く場所は無いのではないかという気持ちになりました。


私は行ってきていないです
カラヴァッジョ展に行った友人のお土産
ボッティチェリのポストカードとポスカホリック



そこで、確実に一息つける美術館に行くことに。


それこそが、横山大観記念館です。


横山大観記念
渋くて静かな横山大観記念の入口



横山大観記念は、かつて横山大観が住んでいた自宅をそのまま記念館にしたものです。





そのため、建物も一緒に楽しめるスポットです。


朝倉彫塑館のように人のお家にお邪魔したような、落ち着く美術館です。



ただし、展示数がそこまでたくさんはないのと、

作品の保存のため開館日がとても限られているので、

ぜっっったいに、ホームページなどで開館日を確認してから行ってくださいね。


8月などは、開館日がない月であったりと、訪れる時期も検討してください。




定休日に愛されているのは、私一人で十分だと思います。

(筆者はお店などの定休日などを引き当てることが特技)



あまり大型の作品展示はないのですが、


この部屋で横山大観が制作を行っていたんだなあ~、

とか、この不忍池の眺めをみていたんだな~


と、しみじみできます。



少しコンパクトではありますが、日本庭園の眺めもとても落ち着きます。



ちょうどパンフレットにもなっている牡丹も見ることができました。

牡丹



母と一緒にいったのですが、二人で速水御舟がいいよね~。

という話になり、親子で趣味が似るものだな。と、思いました。






しまりす屋はこちらから。


2016年5月1日日曜日



日暮里駅からぶらぶらお散歩して、

ついつい寄り道したくなるたい焼きやおせんべいの誘惑を

横目で見ながら、朝倉彫塑館に行ってきました。




建物が素敵ということで前からずっと行きたかった美術館です。


レオナルド・ダ・ヴィンチ展と同じ日なのでちょっと時間がたってしまいました。


ダヴィンチ展が混んでいたので、ちょっと疲れてしまいました。


もともと朝倉彫塑館に行こうと思っていたのですが、

「うーん、やっぱり新宿でパンケーキ食べようかなー」と悩みつつ、


パンケーキと美術館を天秤にかけて美術館を取らない私は

もう私ではないと思ったので行ってきました。


結果、行ってきて本当によかった。





ゆっくりできる、本当に満足度の高い美術館でした。


ギャラリートークがちょうどある日だったのですが、

時間が無くて聞けなかったです。

残念。




平日の午後だったこともあるかもしれませんが、

都心の一息つける場所というのはこういうことを言うんだろうなと思いました。



作品建物どちらも見ごたえのある朝倉彫塑館です
上からのぞいているのは彫刻作品です




受付をしてから温室の扉風の入口を入ってすぐ彫刻の展示がはじまります。


落ち着いた雰囲気の部屋にブロンズの彫刻がよく合ってました。



朝倉文夫は明治期に彫刻を学び

(私の好きな荻原守衛と彫刻に関しての意見をぶつけたといった文章も見つけました)

1965に生涯を終えるまで多くの彫刻作品を製作しました。



初期は自分の中にある理想を彫刻に表現したいという思いで

製作をしていたようですが、「墓守」という作品で

そのものの方がよっぽど魅力があるのではないかと気づかされ、

表現するものが変わったのだとか。



この展示室にはすごく大きな作品もあり、次いで部屋の天井の高さに驚きました。


ペンギンの彫刻もかわいくてずっと見ていたかった作品です。


警察犬の彫刻作品もあり、動物が好きな人だったんだろうなと、なんだか親近感。




展示と共に家屋自体をゆっくり見学するような形で順路が進みます。


一つ目の展示室を抜けると中庭に出ます。



日本庭園の中庭をぐるっと囲むような設計に建物が作られていて、

庭いっぱいに季節の花と大きな池を眺めることができます。


この日は曇りでしたが、晴れの日や雨の日にも来てみたいと思うような、

明るい自然空間です。


廊下自体も思わず唸ってしまうような作りで、

池の水面が反射して、キラキラしている光も部屋に取り込まれているし、

廊下の丸い障子窓が和室から半分だけ見えているのも良い眺めでした。



建物に想像以上の奥行きと高さがあることに驚くと思います。

二階を見学して屋上の菜園コーナーに出られます。


朝倉さん、弟子と共にここで菜園を行っていたんだとか。



そこから次の展示室に朝倉文夫というとイメージする人の多いであろう

猫の作品が集まっていました。



最近はちょっとやってないのですが、

ねこあつめに一時期はまっていたのを今、思い出しました。


「吊るされたねこ」や「たま」といった作品などなど8点くらい(うろ覚え)

展示がありました。


猫のしなやかな体が彫刻で表現されていてかわいいです。


吊るされたねこもそうですが、

伸びているポーズのねこのモチーフが多いと思いました。



朝倉さん的に伸びている猫がおすすめなのかもしれません。


谷中といえば猫が有名なようですね。

美味しいものを食べ歩いたりしながら、ねこグッズをみて、

ここで猫の彫刻で癒されれば完璧ではないでしょうか?



次は友達と来ようと思いました。








しまりす屋はこちらから。


2016年4月29日金曜日




さわやかなゴールデンウィークの軽井沢!


軽井沢に行ったらぜひ千住博美術館に行ってください。

本当にさわやかな美術館。



ちょっと前になりますが、軽井沢千住博美術館に行ってきました。


千住博美術館はけっこう新しい美術館です。

できたのは確か5年くらい前じゃないかと思いました。(うろ覚え)


美術館前の庭も素敵でした
千住博美術館の前の庭




簡単に千住博さんという人物ですが、

私は、羽田空港のパブリックアートのイメージが強いのですが、

すっきりとした印象の自然を題材とした作品を多く手掛ける日本画家です。



すっきりというか、スタイリッシュなイメージですね。


美術館に行って、初めて千住さんの写真を見ましたが、

オシャレで素敵なおじさまでした。



一緒に行った母が始終、千住明と言い間違えていましたが、

明さんは博さんのお兄さんで、作曲家の方です。






建物に入って衝撃を受けました。


自然光がさんさんと取り入れられた、白くてスタイリッシュな広い展示空間が

入ってすぐに出迎えてくれます。



美術館の建築のイメージとは異なるかっこいい開放的な作りです。


こんなに自然光を取り入れて、作品のほぞんとか大丈夫なのかな?

と、思うほど明るくてさわやかな展示室です。




大きさの異なるガラス張りの中庭のような空間があって、

スタイリッシュな印象の建物ですが、中庭の植物の緑が

単なる人工的な白い空間ではなくてさわやかな空間にしています。



ぜひ、行ってみていただきたい!



千住博の作品は滝の落ちる様子を描いた作品が有名だと思います。


美術館のパンフレット



展示はたっぷりと、初期のものから近年のものまで幅広く見ることができます。


私は、近年のものが特に好きだなと思いました。


鹿ちゃんがぽつんといるのがかわいい
2014年の〈光〉という作品


2014年に描いた光という作品、静かで美しい湖畔の景色。

大きな作品で、実際に目にすると感動します。





大型の作品の展示のボリュームもすごいですが、

ザ・フォール・ルームでは、滝を描いた大きな作品に映像を投影した

上映を20分間隔で行っています。


絶対に見たほうがいいですよ。



幻想的な作品を見ることができます。





外国の方とかにも喜ばれる展示だと思います。





ミュージアムショップで思わず買ってしまったのがトートバッグ。

鹿さんのワンポイント付きです。


鹿さんワンポイント付き!
千住博トートバッグ鹿さんワンポイント付き!



数量限定でキーホルダー付きのやつを買えました。

キーホルダー付き



キーホルダーを最初見て、「なにこれチーズ?」

とか言ってすみませんでした。


軽井沢千住博美術館



軽井沢千住博美術館の形を上から見たときのデザインなんですね。


私は仕事のときに使ってます。




軽井沢の美術館、冬季は休館しているところが多いので、

温かい時期はいいですが、冬は気をつけてくださいね。


冬の軽井沢は美術館ではなくスキーに行ってください。





オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから




2016年1月22日金曜日


あけましておめでとうございます。


今年も素敵な展示や美術館を訪れるチャンスを逃さないよう

いろんな場所に足を運びたいと思います。

よろしくお願いします。



今年一発目に行ってきたのは長野県の北部、須坂市にある

須坂クラシック博物館に行ってきました。

入口の雰囲気ある門構え
須坂クラシック美術館


蔵の街並みの旧市街入口にある風情ある美術館です。

右手前が須坂クラシック美術館


元呉服商で明治期に須坂銀行を創設した牧信七という人物が

明治初期に建てた屋敷を美術館にしたもので、すごく雰囲気がいいです。


展示を楽しむのが50パーセント、建物楽しむのが50パーセントと思って行ってください笑



須坂クラシック美術館は開館20周年イベントとして

2016年4月13日まで「きものイヤー」を開催しています。


毎月第二日曜日はきものデーで、着物で来館した人は入館料が2割引きになるようですよ。

オシャレなパンフレットです
背景のシロクマ柄でだいぶ見づらいです。すみません。



もこの須坂クラシック美術館の展示品を用いた企画展でした。



須坂クラシック美術館は平成7年に日本画家の岡信孝氏の

民芸コレクションの寄贈を受けて始まりました。


特に銘仙などの素朴で華やかな着物の収蔵が代表的です。



展示は古民芸品の展示と主に銘仙です。

銘仙は泉屋博古館でも思いましたが、女性が見たら「かわいい!」

と思わず言いたくなるような華やかで親しみやすい良さがあると思います。


今回行ったときはちょうど企画展の時期とはズレていたので、

展示数は多くありませんでしたが楽しめました。



主家は玄関から靴を脱いで、お宅訪問のようなスタイルで見学できます。

古い建物なので、寒い時期は足元の冷え対策をしていってくださいね。


入ってすぐ広い和室の空間が広がっていて、奥に立派な床の間があります。

ぐるっと、二階までゆっくり探検できます。

奥の床の間まで見渡せる広々した和室


外観の印象よりも広く感じます。


企画展と重なっていなかったこともあり、静かに見学することができました。




余談ですが。

入ってから目につくのがおこたつが設置してあります。


館内が結構冷えているので、勝手にこたつに入ってくつろいでいました。



帰りに受付のところに監視カメラの映像が映し出されているのが

ちらっと見えてしまい。


なんだか、とあるアプリゲームを連想してしまいました。


私が職員だったら、ねこあつめみたいな感覚に陥ると思ったのですが笑


「あ、こたつ入ってる入ってる~」みたいな感じで。



完全に余談でした。




須坂や小布施にはまだ行ったことない美術館などなど

たくさんあるのでまた行きたいです。





オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから



2015年9月26日土曜日



日本近代文学館など、駒場をお散歩したときに


駒場公園内の旧前田家本邸にもいってきました。




駒場公園内に旧前田家本邸という素敵な建物があることを知りませんでした。

日本近代文学館を目指していると、「なんか素敵な建物がある!!」

と、なりました。


旧前田家本邸入口
旧前田家本邸入口


外観も素敵です
日本近代文学館にいく方向からみた外観



全然知らなかったので、「どちらの前田さん?」って、なりました。
(すみません)



浮かんだのは加賀百万石の前田さんと

大学時代サークルが一緒だったお友達の前田さんくらいでしたが

見事、前者が正解でした。



前田家の第16代当主前田利為の本邸として

昭和4年(1929)に建てられたものです。


ゴシック調を簡略化したチューダー様式で作られたもので

日本風の意匠もみられるとても趣のある建物です。



今回、見学できたのは洋館です。

日本近代文学館の近くに和館の入口もありましたが

現在耐震工事中で、見学することができませんでした。


う~、残念!と、思っていたのですが、

和館の耐震工事の終了とともに

メインの洋館が耐震工事に入るためしばらく見学できなくなるそうです。


むしろタイミングよかったです!!!


毎週木、金、土曜日、祝日に公開
公開日に注意です

旧前田家本邸

ほかにもタイミングよかったのは

旧前田家本邸では毎週木、金、土曜日、祝日

午前11時~、午後2時~

ガイドボランティアがあるようで、


ちょうど2時からのツアーに間に合いました。



 たくさん見学者の方がいたので、ちょっと聞き逃してしまった部分もあるのですが、

教えてもらうからこそ分かる楽しみがたくさんありました。



見学している中に20代女子が一人というのはちょっと浮いている気がしましたが、

面白かったです。



旧前田家本邸内は撮影自由です。

一般公開日は水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日及び祝祭日です。


公開していない火曜日には写真や映像の撮影用に貸し出しをしているそうです。

ドラマの撮影からコスプレをしたお嬢さんの撮影まであります。

と、ボランティアの方が言っていたのでびっくりしました。



一階はお客さんを招待するために豪華なデザインでもてなせるように作られており、


二階は生活のスペースとして質素に(とはいいながらすごくおしゃれに)作られています。




奥様用の部屋はなんとなく女性らしい雰囲気のある作りだなーと思いましたし、
 

食堂は和館と庭が出窓から眺められるようになっていて、

お客さんが大勢来た時にもてなせるよう配慮されているのがわかりました。


広々したお客様用の設えです
豪華な意匠の食堂

ふらっと、立ち寄ったのにとても満ち足りた気持ちです。


入ってすぐ右手側に喫茶スペースもありました。

ゆっくりできそうです。




オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから








 
2015年9月16日水曜日



日本民藝館を訪れた土曜日、ちょうど西館と呼ばれている

旧柳宗悦邸が公開していました。



公開の日程は限られているので要注意です。



展覧会開催中の第2水曜、第2土曜、第3水曜、第3土曜


ふらっと行って、見ることができたのは本当にラッキー。

こういう運が本当にないのですが、たまにはラッキーなことだってあります。







日本民藝館本館も素敵ですが、

西館のどっしりした雰囲気も本当にいいです。



柳宗悦先生が実際に暮らしていた建物、和風の落ち着いた空間です。



一階も二階も、書斎や床の間、じっくり見学できます。



ずらーっと、貴重な本が並ぶ書斎は本当に素敵でした。


自由に手に取ることができれば最高なのですが、

さすがに貴重なものをそこまでは公開していなかったです。




一番感動したのは客間。


芹沢銈介氏の紅型風の作品が襖絵としてはめ込まれています。



カラフルな色調が渋い和室の空間によく合っていて、本当に良かった。


和室に上がることはできないのですが、じっくり見入ってしまいました。




あー。いつかこんな家に住みたい。


オシャレで落ち着いた雰囲気の日本らしい家に住むのが私の夢です。



公開日が少ないので注意
入館もこちらは4時までなのでご注意ください



詳しくはないのですが、建物を見るのも大好きです。


豪華絢爛な建物もいいですが、

こういった落ち着く空間が本当にぐっときます。



日本民藝館に来た際には、西館の見学、絶対に見逃してはいけないですよ。




しまりす屋はこちらから



2015年3月8日日曜日



東京都庭園美術館の


 「 東京都庭園美術館開館30周年記念幻想絶佳 :アール・デコと古典主義 」 

に結構前に行ってきました。



2015年4月7日(火)までやっているのでまだまだチャンスはありますよ。


 「 東京都庭園美術館開館30周年記念幻想絶佳 :アール・デコと古典主義 」
 「 東京都庭園美術館開館30周年記念幻想絶佳 :アール・デコと古典主義 」 


東京都庭園美術館はしばらくの改修を終えて、

ようやくこの展示で公開となりました。 


改修後を堪能するぞ!

と、思いきや。


まだ庭園は公開されていません。残念。

東京都庭園美術館 庭園はまだ改修中
庭園はまだ改修中


東京都庭園美術館は今回で2回目です。



4年くらい前のタイポグラフィ展で複数人で行きました。



旧朝香宮邸といって

久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年[明治39]に創立した

アールデコ調、超ラグジュアリー邸宅なのです。 



さながら豪邸を覗き見しているようなわくわく感と、

広々とした庭園でモニュメントと記念撮影したりと、

展示以外にも楽しめる要素がたくさんあります。 



そういった理由でぜひ、デートで行ってほしい東京都庭園美術館。 


その東京都庭園美術館にひとりデートしに行ったわけですが。



改修後訪れたかったということと、

展示タイトルに「アールデコ」を掲げているのが珍しいなと

思って行ってみることにしました。

東京都庭園美術館 入口
東京都庭園美術館 入口


アールデコで有名なルネ・ラリックをはじめとして

朝香宮邸を設計したアンリ・ラパンの作品、

つまりは邸宅自体がアールデコの展示品として扱われています。




知識不足のせいで見ているうちに何がアールデコの定義なのか

わからなくなってしまいました。



アールヌーヴォーはとても好きで少しは理解しているのですが。


アールヌーヴォー→曲線美

アールデコ→直線美

共通点→大衆向け、産業的


でも、絵画の中にアールデコってあんまりよくわからないです。



もっと勉強してからまたアールデコについては書きたいと思います。


すみません・・・・。




東京都庭園美術館の楽しみはなんといっても、


室内の凝ったつくりを眺めることです。



北の間「涼しいなあ」

とか、

食堂「私のアパートの部屋の何倍の広さだろうか」

とか。


浅香宮邸に住んでいた方々の生活にも想いを馳せながら鑑賞することができます。




私は階段のところのちょっとしたデザインが大好きです。


本当にオシャレな暮らしがここにはあったんだなー

と、しみじみと憧れます。



東京都庭園美術館 浅香宮邸
東京都庭園美術館 浅香宮邸




東京都庭園美術館のすばらしさは、古くからの邸宅を保存しながらも

新しい取り組みに積極的なところ。


それはだれでもダウンロードできるアプリ配信で音声ガイドの取り組みです。



知らなかった・・・・・。




おバカなことに、私はこのアプリの存在を帰ってから知りました。

お恥ずかしい。



音声ガイドって、聞きたいけれどちょっとお高いんですよね。



わかりやすいガイドを誰でも気軽に使えるものにするって


美術館の敷居が低くなるというか、

みんなが親しめるものにする取り組みですよね。



次こそは。


アプリも試すし、アールデコへの造詣も深めたいものです。





しまりす屋はこちらから






2013年9月25日水曜日


「江戸優り」といわれ、水運を利用して栄えていた佐原に行ってきました。


私は江戸風情のある街並み、川縁に発達した町や

宿場町を見るのがとても好きです。


タイムスリップした雰囲気が味わえるというのはもちろん

どんな取り組みがあるのか、地域の人々をみるのが好きです。




友人との千葉旅行、犬吠埼に続いて佐原に来ました。



江戸風情ある街並みの佐原



とりたてて若い人が(しかも4人も)来るのが珍しいようで、

「何かイベントがあるの?」

と、よく聞かれましたが、単なる観光です。



私が住んでいる茨城のつくば市からは車で一時間強の位置なのに、

なぜか犬吠埼から到着したのでした。



佐原では、街並みをぶらぶら散歩して

船めぐりをしました。


江戸風情ある街並みの佐原
船の上から
船めぐり受付近くのジャージャー橋
船めぐり受付近くのジャージャー橋




下から見上げる風情ある橋や家々はまた違った良さで楽しめます。

船めぐり、絶対おすすめです。


一人1200円 30分です。




女子4人旅ということもあり、

和紙屋さんをしばらく物色したりして、楽しみました。


平日だったこともありますが、

佐原はなかなかの隠れ観光スポットだと思います。


レトロな建物が好きな人におすすめです。





佐原のちょっとレトロな景色
佐原のちょっとレトロな景色



佐原の秋の大祭が

10月11日(金)~13日(日)の3日間あるそうです。


気になった方は足を運んでみてください。



しまりす屋は下の画像をクリック!





facebookもみてください~


Search

Powered by Blogger.

カテゴリー

ページビューの合計

自己紹介

自分の写真
ネットショップ手作りフェルト小物・マスコットのお店 「しまりす屋」を運営。 しまりす屋が趣味の美術館のブログを書いています。大きな美術館から地域の資料館まで足を運んでいます。展示を見て学んだ芸術家などなどブログで紹介していきます。 しまりす屋HPはこちら。http://shimarisuya.thebase.in/

しまりす屋 ネットショップ

ランキング参加中

人気の投稿

Copyright © しまりす屋の美術館めぐり All Rights Reserved.