2013年7月21日日曜日


7月11日の「2013年夏 行きたい美術館」で書いていた

Bunkamuraザ・ミュージアム「レオ・レオニ絵本のしごと」に行ってきました!


レオ・レオニは小学校の教科書でおなじみの「スイミー」

を書いた絵本作家です。


展覧会情報は以下の通りです。

会場
Bunkamuraザ・ミュージアム

会期
2013年6月22日(土)-8月4日(日) 開催期間中無休
 
 
会期はあと二週間です。

レオ・レオニ絵本のしごとパンフ・チケット
レオ・レオニ絵本のしごとチラシ・チケット

チラシ・チケットもレオ・レオニの絵でかわいい!!


チケットを手にテンションがあがります。




日曜に人気の展示に行くということで、

混むことを想定し、早めに行くことにしました。

渋谷の東急入り口の様子
10時前の渋谷の東急入り口


ですが、はりきりすぎて9:40に到着。

お店の前で東急開店の10時を待ちました。

一番乗りだったのですが、開店の時にはかなりのお客さんが集まっていました。


開館と同時に混雑する様子
開館と同時に混雑する様子

Bunkamuraに到着すると・・・・


早めに東急に着いていたのに、

チケット購入に長い列ができていました。

日曜の展示はやはり混むようです。


会場も混んでいましたが、早めということもあり

展示が見えない・・・と、いうほど混んでいる訳ではありませんでした。


絵本の全ページが展示されているわけではありませんが、

原画がたっぷりと展示されていて見応えがありました。



小さい子どもにも飽きない工夫がされているように感じました。



ここで、レオ・レオニについて紹介


レオ・レオニ(1910-1999)
オランダ生まれ。イタリアで育つ。
ユダヤ系であったため、1939年にアメリカに移住。
もともとイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍していた。


ポップで斬新な色合いが印象的で、いろいろな材質を使いこなしている作風を見て、

もともとイラストレーター、グラフィックデザイナーだったということに納得しました。



そして49歳の時に絵本作家になります。


汽車の中で孫たちが退屈にならないように、

即興で雑誌をちぎって作ったお話から

デビュー作「あおくんときいろちゃん」が生まれたのです。


なんとも心温まるエピソード!!



このエピソードからも分かるように、

レオ・レオニは心が温まるような雰囲気と記憶に残る物語りを

つくった絵本作家です。



初めてみる絵本作品ばかりでしたが、とても楽しめる展示でした。



参考HP

Bunkamura展覧会情報 レオ・レオニ 絵本のしごと
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_lionni.html


○●Bunkamura「レオ・レオニ絵本のしごと」 こんな方におすすめ●○

・家族で行きたい方。
子どもも楽しめる展示です。


一人で行くよりも誰かと楽しみながら見たい展示です。

・レオ・レオニファンはもちろん、
スイミー以外は知らない方にも楽しめます。

・混雑にも馴れている方。
(平日にいける方)

・ミュージアムショップを楽しみたい方。
ミュージアムグッズが充実していました。
後日、ミュージアムグッズについて書きたいと思います。



手作りフェルト小物・マスコットのお店「しまりす屋」
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