2013年10月9日水曜日

【*新商品のおしらせ*】


 手作りフェルト小物・マスコットのお店 しまりす屋では新商品を販売開始しました。


まろまゆがかわいいミニチュアピンシャーと黒い毛並みにつぶらな瞳が印象的なウサギ。




ミニチュアピンシャーという犬種を初めて知ったとき

こんなにちっちゃいのに凛々しいドーベルマン顔してるー!!と、衝撃でした。


とっても好きな犬種です。



クロウサギは、完成直後から気に入っていて

いつか手元を離れるのが惜しいくらいかわいらしい仕上がりです!!


二点とも、実物はもっとかわいいので、気に入って頂けると思います。


お客様の元でかわいがられるのを待っています。


ぜひぜひショップをチェックして下さいね~!!


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手作りフェルト小物・マスコットのお店 「しまりす屋」




2013年10月4日金曜日



碌山美術館は彫刻家、荻原守衛の美術館です。

この碌山美術館も安曇野アートラインの一つです。


碌山とは守衛の号のこと。


碌山美術館を訪れたのは5年以上も前なのですが、

とてもオススメの印象深い美術館です。


蔦の絡まる碌山館はとても美しく、

静かな館内に守衛の作品が並んでいます。




碌山美術館


開館日     5月~10月  無休

休館日    11月~4月  月曜日と祝祭日の翌日。1221日~1231日。

                             

開館時間       3月~10月→AM900~PM510

      11月~2月→AM900~PM410 (入館は30分前まで)


観覧料    大人  700円      高校生   300      小中学生   150




中学生の時から守衛の存在を知っていて、

あるとき見た「碌山の恋」というスペシャルドラマでその生涯と悲恋を知りました。





守衛の芸術活動はどんなものだったのでしょうか。



高校生の時の日本史Bの教科書


山川出版の詳説日本史Bでも守衛の作品が登場します。
ですが、高村光太郎に比べて荻原守衛はあまり口にされないように感じます。



それは、30歳で生涯を終えた夭折の芸術家のために

作品数が少ないことも影響しているのではないでしょうか。



特に有名な「女」という作品は

守衛の悲恋に対する気持ちを凝縮したような切なさが漂う

なんとも惹きつけられる作品です。



短い生涯の中で、その命を作品に注ぎ込んでいたような印象を受けます。


作品と同時にどうしても荻原守衛という人物に惹かれてしまいます。

多くの人に訪れてほしい美術館です。





○●碌山美術館 こんな方におすすめ●○

・彫刻に興味のある方
  守衛の作品だけでなく、高村光太郎の作品も展示されています。

・デートスポットとして訪れたい方
建物の雰囲気がとてもすてきなのでオススメです。

・安曇野の観光スポットとして
日本の有名な芸術家の美術館が安曇野にあるという誇りを(個人的に)
持っているので、ぜひ多くの方に来て頂きたいです。



また後日、守衛の悲恋について書きたいと思います。



碌山美術館HP
http://www.rokuzan.jp/index.html




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ネットショップ手作りフェルト小物・マスコットのお店 「しまりす屋」を運営。 しまりす屋が趣味の美術館のブログを書いています。大きな美術館から地域の資料館まで足を運んでいます。展示を見て学んだ芸術家などなどブログで紹介していきます。 しまりす屋HPはこちら。http://shimarisuya.thebase.in/

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