2013年9月16日月曜日


東京国立近代美術館「竹内栖鳳展 近代日本画の巨人」に行ってきました!
 
 
東京国立近代美術館



いつも会期のギリギリ最後の方に行くので

反省して今回は早めに行ってきました!


土曜日でちょっと混んでいたのですが、とても満足できました。


東京国立近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ!
ベストセレクション 日本近代美術の100年
に行ったことがあり、2012年に行った展示で一番感動したので、

今回も期待大でした。



他の日本画家に比べて、竹内栖鳳をあまりよく知らなかったのですが、

とても内容が濃くて、勉強になりました。



少し人物紹介を・・・


竹内栖鳳(1864-1942)


京都生まれ。四条派と呼ばれる流派を学んだが、

それにとらわれず、他派の筆法も取り入れ

それまでの画壇の古い習慣を打ち破ろうとしました。


モチーフに対する細やかな観察と、

その観察眼からこそ描くことのできる生命力が感じられる

作品を多く描いています。


動物の絵が有名な印象はもともと持っていたのですが、

栖鳳の作品を見るに、生き物に対する愛情がよく分かりました。

動物好きにはたまらない作品が多いと思います。


ポストカードの写真をまた近いうちに追加します。



ポストカードはなかったのですが、「夏鹿」という作品が好きです。




鹿さんが盛りだくさん!

しかもみんなキメ顔で屏風に収まっています。

かわいい。

鹿の毛並みがリアルなのと、鹿一頭一頭の表情にこだわりを感じました。



展示情報は以下の通りです。


会期 2013年9月3日(火)~10月14日(月)

開館時間  10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)

休館日 月曜日(9/16、9/23、10/14は開館)、9/17、9/24

観覧料  一般1,300円 大学生900円  高校生400円


作品数も多く、見応えがありました。


”学生流”東京国立博物館(トーハク)の楽しみ方に書いたように、

キャンパスメンバーズの方は学生証必須です。

これだけの作品を見ることができて、

キャンパスメンバーズは600円とは、お得です!
 

そして、ぜひインターネット割引をチェックしていってください。

携帯・スマホ対応のページが設けられているのも、

行き届いているなあ~と、感心します。


東京国立近代美術館「竹内栖鳳展」HP




○●東京国立近代美術館「竹内栖鳳展」こんな方におすすめ●○

・日本画が好きな方

・東京国立近代美術館常設展を見たい方
常設展が「竹内栖鳳展」と合わせて楽しめる工夫がされているので、
併せて見るのがおすすめです。

・動物好きな方
日本画好きな方はもちろん、動物好きな方も
思わずにっこりしてしまうような動物の描写が魅力です。



しまりす屋は下の画像をクリック!





facebookもみてください~



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