2016年11月15日火曜日




だーいぶ、時間が経ってしまいましたが、

大阪府堺市にある「アルフォンスミュシャ館」に行ってきました。



2013年春に六本木の森美術館で行われた

アルフォンスミュシャ展に行ってきたのですが、

平日に行ったのに身動きが取れないほどの大盛況ぶり。


2017国立新美術館にアルフォンスミュシャの大作

「スラブ叙事詩」が来日するのを心待にしている人も多いのでは?




美術に興味はないけどミュシャは大好き。

という方、多いのではないでしょうか。




2013年の森美術館の混雑のなか、私は思いました。



そんなにみんなミュシャが好きなら、堺に行った方がいいのに....。



そうなのです。

私のような人混み大嫌いでも、素晴らしいミュシャ作品を

ゆっくりと味わうことができる美術館が、

この「アルフォンスミュシャ館」なのです!!!



初めて訪れたのは中学生の時に、あまりにミュシャが見たくて

母と行ってきました。

大阪に行く道のりは大変ですが、堺市駅に到着すると、

中学生の私でも迷わなかったレベルですぐ近くです。





駅前の商業施設とマンションが合体しているようなところにミュシャ館はあります。


今回訪れた日はイオンカードがあると100円引きの日でした。

もともとの入館料が500円なので、安い!



エレベーターで三階に上がり、展示室に到着します。



各エレベーターの空間にジスモンダや羽などの作品が印刷された

ガラスが設置してあり、写真撮影可能なスペースです。


こういう空間ってテンションが上がるし、思い出にもなるので大事ですよね。




友達と行ってきたので、写真撮影を早速楽しみました。



ミュシャのジスモンダから始まるポスターの仕事やコマーシャルの仕事って、

とても有名で誰しもが目にしたことがあると思います。



挿し絵画家だったミュシャは大女優サラベルナールの舞台の

ポスター製作に大抜擢され、一躍売れっ子画家となります。


そんな彼の大衆に指示されるアールヌーボーの黄金期を築いた仕事は

本当に素晴らしいです。





でも、このアルフォンスミュシャ館で見ることができる目玉は、

リトグラフ(版画)ではありません。



テンペラや油絵で描かれた大型の作品です。


一緒に行った友人もそういう作品のイメージが無かったと言っていましたが、


多くの人がそう思うはずです。


まず、見ることができるのが百合の聖母。


この作品も中学生のときネットで画像を見て一目で好きになったのですが、

女の子の清楚な可憐さと、画面いっぱいの静かな雰囲気は実物を見て体感してほしいです。


このときはとなりに「クオ・ヴァディス」という初めて見る作品が並んでいました。


友人とともにミュシャの丁寧な仕事ぶりにうっとりしてしまいました。



そこからとなりの部屋へ行くと、「ウミロフ・ミラー」という大型の作品が展示されています。

この作品は名前の通り、丸い鏡が中央に配置されています。


その縁を囲むようにミュシャの絵が描かれています。

円形を生かして、時間や季節の移ろいを感じさせるような絵です。


この作品、中学生の時から知っていたのですが、

ウミロフとは?と思っていました。

どうやらミュシャの知人のミュージシャンのウミロフさんのために制作したもののようです。


さらに別室にハーモニーという大型の作品があります。


この作品は、祖国のチェコを思って描かれたもので、

ミュシャを語るうえで欠かせない作品です。





こういった作品は、陳腐な感想で申しわけないのですが、ため息が出るような綺麗さです。


あれやこれやと解説するよりも、ぜひ、目で見て美しさを体感してほしいです。

この日、金曜日の夕方に行きましたが、ものすごくすいていました。


他にお客さんは二組くらいでした。



ミュシャが好きなら、ぜひ行ってください。

ミュシャ好きで行っていない方は、もう、私が肩をゆすって

なんで行かないの!?と大声を上げたいくらいです。



私が行ってきたのは、9月で

ミュシャのアトリエ―どんな作品を作っているの?― という企画展を行っていました。


現在はミュシャと新製品の誘いという企画展になっています。


ぜひ、訪れてほしい美術館ではありますが、

展示が変わってお目当ての作品が不在の場合もあるかと思いますので、

HPでチェックをお願いします。



ミュージアムショップも珍しい作品のポストカードがあって思わず買ってしまいました。



4月、8月、9月をチョイス
カレンダーシリーズのポストカード

カレンダーのシリーズのポストカードを買いました。

4月、8月、9月を選んでみました。


こんな素敵なカレンダー初版で手にいれた当時の人たちがうらやましいです。

タイムスリップして家宝にしたいですね。





このときはミュシャだけでなく、大阪を満喫しました。


写真は大阪旅行ダイジェスト版。

大阪名物どてやきの食いかけ

USJでご飯を食べていたら恐竜が入ってきた


川沿いで意識の高い朝ごはんを食べた


個人的にミュシャを越しそうな勢いで欠かせないよしもと新喜劇もNGKで見てきました。

私は内場勝則さんファンですが、辻本茂雄さんの座長の時で最高に面白かったです。



日本中で、新喜劇を放映してほしいと心から願っています。

当時小学生だった私は長野県で吉本新喜劇の放送が終了したその日号泣したのを覚えています。


こういう東日本の民のニーズをどこかで誰か拾ってくれないでしょうか。





オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから






2016年11月3日木曜日


山梨県北杜市の清里にある

「黒井健 絵本ハウス」に行ってきました。




一人で行ったあとに、黒井健絵本ハウスの存在を知って、

うわー、ここも行きたかったーってなっていたスポットです。




少し更新のスパンが空いてしまいました。

いろいろと美術館に実は行っていて、

更新していない課題がたまりすぎている状態になってました。


ぼちぼち書いていきます。

学生の頃も課題がたまりすぎてやる気が起きない現象、

よくあったなぁーと、自分の成長のなさを感じます。


今回は友達と一緒に行ってきました。


こうしてドライブに付き合ってくれる友達は本当にありがたいです。


まずは黒井健絵本ハウスを目指して車を走らせていると、

広大なグリーンと、ちらほらとモフモフが歩いていました。


無数のモフモフ
清里「まきば公園」



これぞ清里、求めていた清里要素を発見してしまったので、

寄り道しました。

さりげなく牛さん
この日は富士山も見ることができました



無料でひつじ(二種類いる)、ポニー、ヤギ、うさぎ(うさぎだけびっくりするほどひっそりとしている)

と触れあえます。


ひつじの毛をこっそり触ったりしてテンション上がりました。

ネットによりかかる羊


この穴から触ってくれ
というメッセージだと受け取った

個人的にはヤギがツボです。

あの、高所ウェルカムな感じと、味のある表情。

この表情でまどろんでいた
最高です。




ひつじと一緒に道の草を食ったあと、

黒井健絵本ハウスに到着しました。


かわいらしい外観です
黒井健絵本ハウス


可愛らしい外観の美術館で、作品はたくさんではありませんが、

絵本の世界に浸ることができます。



黒井健さんの紹介を少し。

とても有名な「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」の絵を描いた人物です。

優しい雰囲気の絵です
手ぶくろを買いに


名作です
ごんぎつね

ごんぎつねも手ぶくろを買いにも思い入れのある作品です。

ごんぎつねは、読むと泣いてしまう危険性があるので

図書コーナーにありましたが、読みませんでした。



あと、ころわんシリーズも制作されています。

ころわんシリーズ


ごんぎつねイメージが強かったのですが、

いろいろな画風を描き分けていて驚きました。 



原画の展示で印象に残っているのは「Hotel」

写真のクオリティが低くてすみません


大人向けのイラストと文でイメージの世界にある最高のホテルを描いたものです。


売店でサイン本が売っていて、友達と思わず興奮して買ってしまいました。


素敵なサインに興奮


小さい頃から父の単身赴任の影響か旅行や外泊は多かった方だと思います。

なんだか、きれいなホテルってとても創造的なモチーフかも知れないですね。 



だいぶ余談ですが、

今日は一人紅葉狩りからの一人カフェランチしながら書いています。

ちなみに今日の紅葉狩り、箕輪町のもみじ湖あたりに行ってきました。





スマホで写真を撮って(デジカメは充電し忘れていた)、

混雑具合が嫌だったのですぐ帰ってきました。


来年は引っ越すのでこの辺りをしっかり見納めておきたいです。



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ネットショップ手作りフェルト小物・マスコットのお店 「しまりす屋」を運営。 しまりす屋が趣味の美術館のブログを書いています。大きな美術館から地域の資料館まで足を運んでいます。展示を見て学んだ芸術家などなどブログで紹介していきます。 しまりす屋HPはこちら。http://shimarisuya.thebase.in/

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