2014年11月3日月曜日




「登内時計記念博物館」という伊那市西箕輪にある博物館に行ってきました!



以前から森のなかにあるこの博物館の存在がとても気になっていました。



すっごくきれいな門を通ると、


これもまたすっごくきれいな建物が見えます。



こんな松林のなかにこんなきれいな博物館があったとは!!



行ってきたのは日曜のお昼過ぎ。


期待を込めて入り口にたつと、


……自動ドアが開かない!笑






あわてて営業日を確認しておろおろして、強引に自動ドアを開けて入館。




普通に営業してました(笑)






お客さんは私一人でした。


中はとても広くてきれい!



順路に沿って階段を上がる途中、

階段の壁にも ちっちゃいからくり時計が展示してあり、とてもかわいい!



大きな展示スペースに展示のボリュームもすごい!という印象でした。




学芸員のかたが、時計について全然知らない私に一つ一つ解説してくれました。


壁掛け時計や和時計から

ボールが転がることで時間を測るピタゴラスイッチみたいなやつまで


時計ってこんなにいろいろあるんだー

と、感心。







時計が動く仕組みを拡大した模型まであって、時計に詳しくなれます。



こんなきれいな展示ボリュームのある博物館がなぜ西箕輪の松林にあるかというと、


このお隣の敷地にあるルビコン株式会社の初代社長のコレクションだとか。



時計の修理に幼い頃から親しんでいた登内さん。




世界中の時計を集めては自分の手で修理をしてコレクションを増やしていったのだそう。


ずーっと昔から動き続ける時計って、なんだかとてもいとおしいな

と、登内さんの気持ちがよくわかる気がします。



時間になると鐘がなるものやオルゴールがなるものなどいろいろあるので、


ぴったりの時刻にいくととても賑やかです。



私も14時になるまで二階で粘って、いろんな時計の音を楽しみました!



入館料金は大人500円とリーズナブル。




夏期と冬期で営業時間が異なるので注意です。


休館日:火曜日(祝・祭日の場合は翌日)12月27日~1月5日


開館時間:

4月~10月 AM10:00~PM5:00

11月~3月 AM10:00~PM4:00


ゆっくり見ることのできる博物館です!


とてもオススメです。
2014年10月18日土曜日
 
 
 
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
 
 
に行ってきました!
 
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

 
 
新宿のど真ん中にある 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館。
 
 
東郷青児って、しっかり本物を見たことがないから行ってみようか。
 
という動機で一人ふらっと行ってみることにしたのですが、
 
 
開催中だったのは印象派展でした。
 
印象派のふるさと ノルマンディー展 ~近代風景画のはじまり~
印象派のふるさと ノルマンディー展 ~近代風景画のはじまり~
 
 
正直いって、 印象派はもうお腹一杯ではありました。
 
日本人は印象派が大好き。
 
 
そこかしこで印象派展は大盛況です。
 
 
私は過去にも大きな展示に足を運んでいます。
 
 
ここだけの話、たくさんの画家が時代と共に並べられ、
 
予想される画家が予想される順序に並んでいるのに若干飽きてきていたのも事実。
 
 
でもでも!
 
印象派のふるさと ノルマンディー展 ~近代風景画のはじまり~ は、
 
違った趣向の展示でした。
 
 
 
勝手に訪れておいて「どうせお決まりの…」
 
というテンションだった私はびっくり。
 
 
 ノルマンディーという土地に焦点を当てた展示なのです。
 
 
数々の画家にいかに愛されたか、
 
作品を通してその土地を知ることができる。
 
 
単なる印象派展(失礼 笑)とは違うのです。
 
 
あまり注目されない写真作品も展示され、
 
ノルマンディーに思わず思いを馳せてしまうような。そんな展示でした。
 
 
展示は11月9日まで 私のようなひねくれものにも、
 
印象派の作品に触れたい人にもオススメの展示でした。
 
 
東郷青児美術館、新宿のど真ん中とは思えないほど静か(そして若者がいない)です。
 
 
 
キャプションの感じもとても好きでした。
 
オススメの美術館です。
 
 
次こそは東郷青児を観に行こうかな。
 
 
 
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2014年10月13日月曜日
 
 
 
小松美羽さんのライブペインティングとトークイベントが
 
2014/10/12(日)上田市のショッピングモール「アリオ」にて行われました!
 
 
小松美羽さんトークイベントの様子
小松美羽さんトークイベントの様子
 
 
 
美しすぎる銅版画家として知られる小松美羽さん。
 
 とってもかわいらしい方でした!
 
 
長野県坂城町出身の小松さん。
 
 
 トークイベントでは作品中に印象的に描かれる目や
 
独特の世界観について語っていました。
 
 
死生観が芸術活動に影響を与えているという小松さん
 
出雲大社に奉納した作品に描かれる目の中心には
 
ダイヤモンドを埋め込んだそうです。
 
 
 
宇宙的なイメージを落とし込むツールとしてダイヤモンドを選んだとか。
 
 
写真パネルの展示からもきらきらのダイヤモンドと
 
力強い筆致と色使いで思わず目に視線を向けてしまいます。
 
 
実物を見てみたい…!!
 
 
 
トークイベントは私の友人であり、
 
長野放送アナウンサーの小宮山瑞季さんが
 
司会進行役をつとめる中、進められました。
 
小松美羽さんトークイベントの様子
 
 
 
ライブペインティングでは大胆な筆遣いや絵の具を投げる、
 
チューブから直接色をのせるといった思わず見入ってしまう
 
制作風景を見ることができました!
 
小松美羽ライブペインティング
まずは目となる部分から描きます

小松美羽ライブペインティング
完成まであと少し
 
 
 たった30分で描いたのがこちら!!!
 
小松美羽ライブペインティング
小松美羽ライブペインティング作品
 
 
 
上田市の岩鼻にまつわる民話「唐猫と大鼠」をテーマに描いた作品。
 
 
小柄でかわいらしい小松さんが描く 力強く大胆な作品!
 
 
 
もっともっと本物を見てみたくなりました。
 
 
 
上田市に新しくオープンしたサントミューゼ美術館では
 
 
平成26年12月6日(土曜日)から平成27年1月12日(月曜日)まで
 
小松美羽展を開催予定。
 
「小松美羽展」上田市サントミューゼにて
「小松美羽展」上田市サントミューゼにて
 
 
 これは見に行かなくては!です。
 
 
 
長野放送アナウンサー小宮山瑞季さんの活躍も見ることができて、
 
 とっても幸せなイベントでした。
 
 
長野放送アナウンサー小宮山瑞季
長野放送アナウンサー小宮山瑞季
 
 
 
小松美羽さん、小宮山瑞季さん どちらも応援したい信州出身の美人二人。
 
 
活躍に目が離せません!
 
 
 
 
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2014年9月27日土曜日


岡谷市 イルフ童画館の「チェブラーシカの絵本原画展」に行ってきました!


イルフ童画館の常設展や武井武雄の人物については後日ゆっくりご紹介することとして、

今回はチェブラーシカについて書いていきたいと思います!



チェブラーシカの絵本原画展
「チェブラーシカの絵本原画展のポスター」


実は私はチェブラーシカが大好きなのです。


10年くらい前に古いアニメ版をみて、

なんとも言えない哀愁がやたら印象に残っていたのですが、

その5年後にこんなに人気になるとは…驚きです。


私は以前2回ロシアを訪れたことがあるのですが、

「チェブラーシカとマトリョーシカをいっぱい買うぞ!」と意気込んで行ってきました。

そのおかげで私の部屋には人間1名に対してマトリョーシカ13名(バラして計上)

という人口比率で生活しています。


チェブラーシカとマトリョーシカが好きなんです
階段1段につき1マトリョーシカ


はてさて、私がロシアで驚いたのが

チェブグッズをどこもかしこも販売していて、

しかもそれがけっこう適当だということ!


ミッキーだとかキティちゃんだとかとは違い、

手作り感溢れるチェブが至るとことで売られています。


チェブラーシカのアイデンティティとは?
かわいいけれども、手作り感あふれるチェブマトリョーシカ


「一体、チェブラーシカのアイデンティティーとは」と、思ったのでした。



前置きがとっても長くなりましたが、

そんなチェブラーシカの謎がちょっとスッキリしたのが今回の展示でした。



まず、キャラクターとしてすでに確立されたチェブラーシカですが、

その成り立ちって、みなさん知らないのではないでしょうか?


チェブラーシカはロシアの児童文学家エドゥアルド・ウスペンスキーによる

シリーズもの絵本『ワニのゲーナ』に登場するキャラクターでした。


なんと、はじめは脇役!!

しかも文章でしか表されていませんでした。


「ミミズクのような大きな黄色い目」

「うさぎのような頭」

「子グマのような尻尾」を持つ

「熱帯からきた普通では知られていない動物」

という謎の動物として紹介されています。


その後、絵本として出版されます。

そのチェブラーシカが可愛くなくて、衝撃です!


チェブラーシカポストカード
「どなた?」と、思わず言いたくなる初期のチェブラーシカ


その後、人形劇となり、だんだんと今のかわいい

チェブラーシカへと垢抜けていったのです。


だから、ミッキーだとかキティちゃんだとかとは違って、

いろんな人の手でだんだんと形成されたのです。


その分、ロシアで広く愛されてみんなのチェブラーシカになったのではないでしょうか。


だからスケートリンクの壁に描かれたチェブラーシカが

青くってドアラにしか見えなくたってみんな気にしない。



チェブラーシカポストカード



実際にロシアで親しまれているチェブラーシカと、

日本で映画版になったチェブラーシカとはちょっと違うものなんじゃないかな、

と思ったのでした。



展示では、様々なチェブラーシカが展示され、とても興味深かったです。


ちゃんと、かわいいチェブラーシカもいたのでご安心を。


入り口ではおっきいチェブラーシカと記念撮影も出来ます。

大きなチェブラーシカと記念撮影
チェブラーシカ好きならテンションが上がるはず!



展示のボリュームはけっして多くはないのですが、

チェブラーシカ好きは足を運んでみるべし!です(*^^*)


 
2014年8月9日土曜日


しまりす屋のオーダーメイド羊毛フェルトマスコット

お客様のご要望にお応えして、サイズが選べるようになりました!



お試しや手のひらサイズで大切なペットのマスコットを

楽しみたいお客様は小サイズがおすすめです↓↓↓




部屋に飾りたい、手のひらサイズだとちょっともの足りない

お客様には中サイズがおすすめです!!



大きいサイズでペットのマスコットを楽しみたい方や

結婚式などのディスプレイとしてお求めになるお客様には

大サイズがおすすめです。





お客様のニーズに合わせてサイズをお選びいただけます。


送料設定も変更いたしました。

ご不明な点は気軽にお問合せくださいね!

 
2014年7月18日金曜日


しまりす屋のオーダーメイドマスコット

大切なわんちゃんをモデルにしたオーダーメイドマスコットがほしい

というお客様に選ばれております。


とても嬉しいです!


今回、制作したのが

大切なわんちゃんの毛を入れてマスコットでした。


このようなフェルト素材の入れ物に

わんちゃんの毛を入れて制作しました。


2体のシーズーの完成です!


お気に入りのおもちゃをモチーフにした飾りはおまけです。


とってもかわいらしく、また洋服やオモチャ等

細かいところまで丁寧に作っていただき、

感激しました!!

本当に有り難うございました☆

思い出と共に大切にしていきたいと思います。



ととても嬉しいメッセージをいただきました!

しまりす屋ではお客様の癒しをお届けしたいと思っております。


ぜひぜひご要望がありましたら気軽にお問い合わせくださいね。
2014年6月27日金曜日



先日、観よう観ようと思っていた映画


「真珠の耳飾りの少女」をようやくDVDを借りて見ました。




なかなか置いているTSUTAYAだとかゲオだとかが無いので


ネットレンタルしてようやく借りられました(^o^;)




と、いうのもフェルメールも好きな画家で、4年前、

オランダのマウリッツハイスで本物を見に行ったことがあり、

とても思い入れのある作品なのです。



その後、小説「真珠の耳飾りの少女」を読んだこともあり、

とても映画を観たかったのでした。




率直に、とても面白い映画でした。

小説を読みながら

17世紀のオランダって、どんな景色だろうか?


というようにずっと考えていたのですが、それがすべて叶ったような気持ちになりました。


中心の広場や街並み、フェルメールの家、市場の様子

全てが美しい映像として見ることができるのは、ちょっと感動!!


作品の内容としては、フィクション性がきっと強いので

フェルメールという作家の全てがこの映画と小説と思ってしまうときっと

間違いがあるので注意なのですが、

この映画を見ればきっと作品の「真珠の耳飾りの少女」も

とても思い入れの強い作品として向き合えるのではないでしょうか。



小説、映画の主人公はフェルメールに雇われる使用人の女の子


この主人公こそが「真珠の耳飾りの少女」のモデル

という筋書きなのですが、

主人公の女の子がかわいい!



終盤の青いターバンを着けてポーズをとる姿は、もう、完全に作品そのままで

はっと息を飲むものがあります。


この瞬間の驚きにこの映画の良さが凝縮されているんじゃないかなと、思いました。

4年前、

平日の昼下がりのマウリッツハイスはとても空いていて

この名作「真珠の耳飾りの少女」の前もガラガラで、

じっくり眺めることができました。



映画で見た通り、想像以上に小さめの作品です。


でも、こんなに多くの人が魅了されるのは絵の女の子の潤んだ瞳と

光る唇の光がなんだか揺れているような、

女の子の感情や魅力がそのまま絵の中にあるような、


そんな気持ちになるからだと思います。



同じオランダの巨匠レンブラントの「夜警」も観てきましたが、

対照的な魅力を持っているのだと思います。


この映画で、さらにさらに

「真珠の耳飾りの少女」とても好きになりました。


DVD全然置いてないけれども、

絵の好きな方には見てほしい映画です!



小説も面白いので、ぜひ!!

映画だと結末がぼんやりしているので、


気になる方は分厚いけれども読んでみるべし!です




2014年5月26日月曜日



しまりす屋のオーダメイドマスコット

嬉しいことにとてもご好評いただいております。


最近は「しまりす屋の美術館巡り」の更新も減ってきていましたが、

とても嬉しいレビューをいただいたのでご紹介です。



今回、ご注文いただいたのは

9月に結婚を控えたお客様のわんちゃんをオーダーメイドで作成とのことでした。


こんな幸せなご注文をいただけて、とても光栄です!!


しまりす屋のオーダーメイドをウエディングに


しまりす屋のオーダーメイドをウエディングに


お客様のわんちゃんのかわいさがしっかりと表現できた自信作です。

今回はウエディング風の飾りや、演出に思わず熱が入りました。




とってもかわいく作ってもらえて嬉しいです^o^

ありがとうございました!!

大事にしますね(^○^)



と、とても嬉しいコメントをいただきました。

ありがとうございます。


そして、ご結婚おめでとうございます!!



こちらまで、心があったかくなるようなご注文をいただいてとても感激です。



動物、ペット好きのためにお役に立てるよう、

しまりす屋は今後も頑張ります。


よろしくお願いいたします!








2014年3月11日火曜日


東京都美術館の日本美術院再興100年 特別展『世紀の日本画』

に行ってきました!!


上野の公園の博物館、たくさんある中で東京都美術館

は今回初めて行ってきました。

東京都美術館は上野動物園すぐ横です。


創造以上に大きな施設で、この『世紀の日本画』展以外にも

都民が利用できる貸ギャラリーのスペースがたっぷりありました。

 
東京都美術館『世紀の日本画』展
東京都美術館『世紀の日本画』展いってきました


さて、今回の日本美術院再興100年 特別展『世紀の日本画』

入ってすぐに横山大観の「無我」が出迎えてくれ、

さらに進むと重要文化財の狩野芳崖「悲母観音」が展示されています。

展示の始めにどーんと名作が飾ってあることに圧倒されました。


山川出版の日本史Bや国語の教科書に必ず載っている作品が

かなり展示してあって、「おおー!!」ってなります。


安田靫彦は国語の教科書でみんな目にするのでは??


そこから時代がどんどん現代に向けて展示が進んでいき

日本美術院についてちょっと詳しくなれます。


会期はもう後半に入っていますので、

お早めに見に行くことをお勧めします。

会期(後期) 2014年3月1日(土) ~ 4月1日(火)


土曜の午前中に見に行って来たのですが、

混雑具合はあまり気になりませんでした。


観覧料

当日券|一般 1,400円 / 学生 1,200円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000



日本画好きには見逃せない展示です。


東京都美術館HP


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2014年3月10日月曜日


上野の国立西洋美術館の

「国立西洋美術館×ポーラ美術館
モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新」

にいったときに、

友達おすすめのカフェWIRED CAFE アトレ上野店に行ってきました。


上野駅構内にあるのでロスなく美術館に行けて、

上野公園にいくときにオススメです。


おしゃれな店内は入り口の見た目よりも広くて

お客さんがたくさん入れる印象です。


WIRED CAFE アトレ上野店

この日はボウルランチを食べました。

WIRED CAFE アトレ上野店ランチ

お肉はペルー料理の味付けだとか。

名前は忘れてしまいました 汗


ドリンクもついて950円でした。



展示を見終えて小腹がすいたので

L'UENOのコージーコーナーでパンダ焼きを食べました。

期間限定いちごみるく味パンダ焼き

かわいい。

期間限定いちごみるく味です。


かわいくて食べられないといいつつ、

おいしいので一瞬で食べ切りました。


オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから




2014年3月4日火曜日

 国立西洋美術館の

「 国立西洋美術館×ポーラ美術館
 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新」

に行ってきました。

こちらも会期があと少しで3月9日まで!!




「モネ展」も混んでるのでは・・・

と、思いながら行ってきたのですが、

意外にもゆっくりした気持ちで見ることができました。


私が行ってきたのは平日の午後だったせいもあるかもしれないのですが、

やはり、 国立西洋美術館は広いのでお客さんの数が多くても

ゆったりと展示スペースが確保されていて、

導線も混雑しないように工夫されているのかな。

と、感じました。


でもでも、モネのポストカードは

人気作品は売り切れになってしまっていました・・・

残念。

やっぱり気になる展示は早めに行くのが吉ですね。



上のポストカードは

クロード・モネ
《睡蓮》 1916年  国立西洋美術館 松方コレクション



下のポストカードは

ルノアール
《木かげ》 1880 年頃 国立西洋美術館 (松方コレクション)


モネを中心に印象派の画家の作品がたくさん見ることができる展示です。


ポーラ美術館作品と国立西洋美術館の常設展は見たことがあったので、

知っている作品にいくつか出会うことができました。



でもまた違う展示で見ることができるのも面白くて、

とても満足しました!


また、同じ園芸家でもあったガラス工芸家のガレを

同じスペースに展示していたのが新鮮でした。






写真は国立西洋美術館正面です。

春めいた日だったので、上野公園を歩くのがとっても気持ちよかったです。


次は東京都美術館に行ってきます!!

いつかは、睡蓮の連作の展示があるオランジュリー

美術館に行ってみたい・・・・


オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから







しまりす屋の売れ筋商品、オーダーメイドフェルトマスコット

をご注文いただいたお客様からレビューが届きました。



今回はねこちゃんのご注文でした!

いつも、発送の時は気に入っていただけるかどきどきなのですが、

とても気に入っていただけたようでしまりす屋一同大喜びです。






とても可愛く、素敵な首輪とマクラまであって感激です。

と、コメントをいただきました。

ありがとうございます!


しまりす屋ではオーダーメイドでマスコットと一緒におまけを

作成しています。


お客様からレビューをいただいたときは

ネットショップをやっていて、とても励みになる瞬間です。


レビュー、ありがとうございました。


「しまりす屋」はペット好き、動物好きの癒やしになれるよう

がんばります!!



オーダーメイドフェルトマスコットはこちらから





2014年3月1日土曜日


東京江戸博物館「大浮世絵展」に先日行って来たときの

ランチのお店がすてきだったので、ご紹介します。


「Allegrezza」というイタリアンのお店です。



「Allegrezza」両国


両国駅近くの信号わたってすぐの場所です。


少しだけ東京江戸博物館とは別方向に行くのですが、

かなり近いです。



私が頼んだのは、「パンチェッタとほうれん草のクリームスパゲッティ」です。




「Allegrezza」両国

「Allegrezza」両国のクリームスパゲティー


これで、サラダドリンクがついて900円。




「Allegrezza」両国のガトーショコラ



デザートが200円で付けられたので、

思わず、デザートも頼んでしまいました。



結構、大きさのあるガトーショコラでした。

満足です。






しまりす屋はこちら


2014年2月28日金曜日



東京江戸博物館「大浮世絵展」いってきました!





東京江戸博物館「大浮世絵展」



両国駅のほんとうにすぐ近くの美術館

東京江戸博物館は長らく気になりながらも

なかなかいくことができなかったのでついに行ってきました。


東京江戸博物館「大浮世絵展」




大浮世絵展の会期は3月2日までです。

会期終了ぎりぎりの展示はとても混むので、

心配しながら行くと・・・


やっぱり混んでる。。。



平日のお昼というのに、かなりの混み具合なので

朝ころから見始めることをお勧めします。



展示を見ていて思ったのは、

想像しているよりもはるかにたくさんの浮世絵師がいて

浮世絵の技法もたくさんあるということです。



いつか、ゆっくり葛飾北斎についても書きたいのですが、

私の好きな北斎も展示されていました。


大浮世絵展はまさに浮世絵のダイジェストといった感じに

浮世絵のはじまりから江戸の終わりまで俯瞰することができる展示です。



浮世絵だけでなく、肉筆画もバランスよく展示されていて

さらに楽しめました。



「大浮世絵展」で買った北斎のポストカード


今回買ったポストカードは葛飾北斎です。

ここだけの話。


あんまりミュージアムショップに欲しいポストカードが

置いていなかったので、好きな作品があったら

目によく焼き付けておくことをおすすめします 笑





この展示でもっとも印象の強い作品は国芳です。


奇抜な題材で、他の浮世絵の印象がちょっと薄れてしまうくらいです。


絵を見ていると、どんな面白いおじさんだったんだろう

と、思ってしまいます。



特に歌川国芳の「其のまま地口 猫飼好五十三疋」です。


猫にいろんなジェスチャーをさせて、五十三次を当て字させる

ダジャレです。


動物好きなら絶対ぐっとくるはず!!


後日、歌川国芳の「其のまま地口 猫飼好五十三疋」について

また書きたいと思います。


歌川国芳の「其のまま地口 猫飼好五十三疋」グッズ
歌川国芳の「其のまま地口 猫飼好五十三疋」グッズ


今回Campusノートと国芳がコラボしていたのでついつい購入。

クリアファイルもくすっときます。




展覧会情報は以下の通りです。



会期   
平成2612日(木)~32日(日)
開館時間        午前930分~午後530
土曜日は午後730分まで。※入館は閉館の30分前まで

観覧料(税込)       

特別展専用券
一般    1,300円(1,040円)
大学生・専門学校生            1,040円(830円)
中学生(都外)・高校生・ 65歳以上      650円(520円)
小学生・中学生(都内)    650円(520円)

特別展・常設展共通券
一般    1,520円(1,210円)
大学生・専門学校生            1,210円(960円)



東京江戸博物館「大浮世絵展」HP




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ネットショップ手作りフェルト小物・マスコットのお店 「しまりす屋」を運営。 しまりす屋が趣味の美術館のブログを書いています。大きな美術館から地域の資料館まで足を運んでいます。展示を見て学んだ芸術家などなどブログで紹介していきます。 しまりす屋HPはこちら。http://shimarisuya.thebase.in/

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