諏訪湖畔にたくさん素敵な美術館があって、
いつかすべて行ってみたいのですが、
今回は友達と一緒に「すごくいいよ~」という話を聞いたので
「原田泰治美術館」に行ってきました。
まず、到着して、
諏訪湖の眺めがすごく気持ちいい!!
天気も良く、すごくさわやかな諏訪湖の眺めでした |
長野県民的には諏訪湖を見ると、海に来たのに準ずる勢いで
テンションが上がります。
駐車場も広くて、ゆったり停められるのがありがたいです。
建物も、すごくきれいなしっかりした印象。
原田泰治美術館外観 |
スロープや車いす、エレベーターなど、バリアフリーをしっかりと考えられた設計で、
どんな人でも楽しめる施設だと思いました。
2016年2月2日から7月26日まで
「日本のまつり」という企画展が行われています。
原田泰治さん、本当に全国でいろいろな景色を目にしてきたんだな~
と、しみじみ実感しました。
友達と、山形県の「アマハゲ」という作品をみて、
こんなのがあるんだね!と、驚いていました。
ナマハゲの優しいバージョン(?)だそうです。
適当な説明でごめんなさい。
原田泰治氏は諏訪市に生まれ、現飯田市の伊賀良村で少年時代を過ごしました。
幼い時に小児麻痺にかかり、両足が不自由となってしまいますが、
原田氏は、そのことで作品の細かな視点、虫の目を手に入れることができたと語っています。
高校生の時にグラフィックデザイナーとなることを決意し、
いまでは、デザイナーとしても画家としても広く知られています。
作品の郷愁を誘うような、あたたかな色使いがとても癒されました。
友達と、作品解説の上映を見ていたのですが、
そのときに、もともとグラフィックデザイナーとして成功し
さらに、原田氏独自の画風を生み出すことに成功したということを知りました。
もともと画家の人だと思ってた・・・!
すごく美人な奥様とお子さんの三人でテレビのドキュメンタリー番組に出ている映像なんかも
原田さんの人柄が伝わってきて面白かったです。
ぜひ、合わせてみてみてください。
かわいい車も置いてありました |
とても、諏訪湖も施設自体も展示室も気持ちのいい美術館だなという印象でした。
しまりす屋はこちらから。
0 件のコメント:
コメントを投稿