7月11日の「2013年夏 行きたい美術館」で書いていた
Bunkamuraザ・ミュージアム「レオ・レオニ絵本のしごと」に行ってきました!
レオ・レオニは小学校の教科書でおなじみの「スイミー」
を書いた絵本作家です。
展覧会情報は以下の通りです。
会場
Bunkamuraザ・ミュージアム
会期
2013年6月22日(土)-8月4日(日) 開催期間中無休
レオ・レオニ絵本のしごとチラシ・チケット |
チラシ・チケットもレオ・レオニの絵でかわいい!!
チケットを手にテンションがあがります。
日曜に人気の展示に行くということで、
混むことを想定し、早めに行くことにしました。
10時前の渋谷の東急入り口 |
ですが、はりきりすぎて9:40に到着。
お店の前で東急開店の10時を待ちました。
一番乗りだったのですが、開店の時にはかなりのお客さんが集まっていました。
開館と同時に混雑する様子 |
Bunkamuraに到着すると・・・・
早めに東急に着いていたのに、
チケット購入に長い列ができていました。
日曜の展示はやはり混むようです。
会場も混んでいましたが、早めということもあり
展示が見えない・・・と、いうほど混んでいる訳ではありませんでした。
絵本の全ページが展示されているわけではありませんが、
原画がたっぷりと展示されていて見応えがありました。
小さい子どもにも飽きない工夫がされているように感じました。
ここで、レオ・レオニについて紹介
レオ・レオニ(1910-1999)
オランダ生まれ。イタリアで育つ。
ユダヤ系であったため、1939年にアメリカに移住。
もともとイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍していた。
ポップで斬新な色合いが印象的で、いろいろな材質を使いこなしている作風を見て、
もともとイラストレーター、グラフィックデザイナーだったということに納得しました。
そして49歳の時に絵本作家になります。
汽車の中で孫たちが退屈にならないように、
即興で雑誌をちぎって作ったお話から
デビュー作「あおくんときいろちゃん」が生まれたのです。
なんとも心温まるエピソード!!
このエピソードからも分かるように、
レオ・レオニは心が温まるような雰囲気と記憶に残る物語りを
つくった絵本作家です。
初めてみる絵本作品ばかりでしたが、とても楽しめる展示でした。
参考HP
Bunkamura展覧会情報 レオ・レオニ 絵本のしごと
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_lionni.html
○●Bunkamura「レオ・レオニ絵本のしごと」 こんな方におすすめ●○
・家族で行きたい方。
子どもも楽しめる展示です。
一人で行くよりも誰かと楽しみながら見たい展示です。
・レオ・レオニファンはもちろん、
スイミー以外は知らない方にも楽しめます。
・混雑にも馴れている方。
(平日にいける方)
・ミュージアムショップを楽しみたい方。
ミュージアムグッズが充実していました。
後日、ミュージアムグッズについて書きたいと思います。
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