かなり前になってしまいますが、
諏訪市の原田泰治美術館に行ったあとに伊東近代美術館にも行ってきました。
近代の日本画が好きなのでまさに!
と思って行くことに。
諏訪市は諏訪湖畔にたくさん有名な美術館があるので
それも魅力ですが、この伊東近代美術館は下諏訪駅近くにあります。
入館料は800円。
驚いたのが、蔵めぐりをしている人は割引で500円だそうです。
(五月ごろの情報なので、調べてから行ってくださいね!)
すごいですね。
下諏訪駅周辺は酒蔵が多く、以前真澄の酒蔵に試飲に行ったことがあります。
日本酒好きは見逃せないスポットです。
私は日本酒はさほど飲めません。
この伊東近代美術館は伊東酒造の所蔵の品を展示しています。
この日は友達と私の女子二人で行ってきました。
それがどうやら珍しかったようで、
まさかの美術館のおじさんがマンツーマンでつきっきりの解説をしてくれました。
こんな展開は登内時計記念館以来だったので笑ってしまいました。
とてもありがたいことです。
美術館の歴史から裏話までたくさん教えていただけました。
まず、この伊東近代美術館、大正時代からの建物を美術館にしています。
落ち着く素敵な建物です。
伊東深水をはじめとして近代日本画を鑑賞することができます。
展示数は多いとは言えませんが、入ったときの印象よりも奥に蔵もあるので、
奥行きがあってびっくりします。
貴重な本も手にとることができます。
入口の銅像にちょっと驚きますが、 近代日本画の美術館なので安心してください |
美術館ですが、貴重なものを見ることができる個人所蔵の資料館。
併設の展示スペース。落ち着く空間と、手厚い解説!!
というイメージで訪れてください。
しまりす屋はこちらから。
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