さわやかなゴールデンウィークの軽井沢!
軽井沢に行ったらぜひ千住博美術館に行ってください。
本当にさわやかな美術館。
ちょっと前になりますが、軽井沢千住博美術館に行ってきました。
千住博美術館はけっこう新しい美術館です。
できたのは確か5年くらい前じゃないかと思いました。(うろ覚え)
千住博美術館の前の庭 |
簡単に千住博さんという人物ですが、
私は、羽田空港のパブリックアートのイメージが強いのですが、
すっきりとした印象の自然を題材とした作品を多く手掛ける日本画家です。
すっきりというか、スタイリッシュなイメージですね。
美術館に行って、初めて千住さんの写真を見ましたが、
オシャレで素敵なおじさまでした。
一緒に行った母が始終、千住明と言い間違えていましたが、
明さんは博さんのお兄さんで、作曲家の方です。
建物に入って衝撃を受けました。
自然光がさんさんと取り入れられた、白くてスタイリッシュな広い展示空間が
入ってすぐに出迎えてくれます。
美術館の建築のイメージとは異なるかっこいい開放的な作りです。
こんなに自然光を取り入れて、作品のほぞんとか大丈夫なのかな?
と、思うほど明るくてさわやかな展示室です。
大きさの異なるガラス張りの中庭のような空間があって、
スタイリッシュな印象の建物ですが、中庭の植物の緑が
単なる人工的な白い空間ではなくてさわやかな空間にしています。
ぜひ、行ってみていただきたい!
千住博の作品は滝の落ちる様子を描いた作品が有名だと思います。
展示はたっぷりと、初期のものから近年のものまで幅広く見ることができます。
私は、近年のものが特に好きだなと思いました。
2014年の〈光〉という作品 |
2014年に描いた光という作品、静かで美しい湖畔の景色。
大きな作品で、実際に目にすると感動します。
大型の作品の展示のボリュームもすごいですが、
ザ・フォール・ルームでは、滝を描いた大きな作品に映像を投影した
上映を20分間隔で行っています。
絶対に見たほうがいいですよ。
幻想的な作品を見ることができます。
外国の方とかにも喜ばれる展示だと思います。
ミュージアムショップで思わず買ってしまったのがトートバッグ。
鹿さんのワンポイント付きです。
千住博トートバッグ鹿さんワンポイント付き! |
数量限定でキーホルダー付きのやつを買えました。
キーホルダー付き |
キーホルダーを最初見て、「なにこれチーズ?」
とか言ってすみませんでした。
軽井沢千住博美術館の形を上から見たときのデザインなんですね。
私は仕事のときに使ってます。
軽井沢の美術館、冬季は休館しているところが多いので、
温かい時期はいいですが、冬は気をつけてくださいね。
冬の軽井沢は美術館ではなくスキーに行ってください。
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