「登内時計記念博物館」という伊那市西箕輪にある博物館に行ってきました!
以前から森のなかにあるこの博物館の存在がとても気になっていました。
すっごくきれいな門を通ると、
これもまたすっごくきれいな建物が見えます。
こんな松林のなかにこんなきれいな博物館があったとは!!
行ってきたのは日曜のお昼過ぎ。
期待を込めて入り口にたつと、
……自動ドアが開かない!笑
あわてて営業日を確認しておろおろして、強引に自動ドアを開けて入館。
普通に営業してました(笑)
お客さんは私一人でした。
中はとても広くてきれい!
順路に沿って階段を上がる途中、
階段の壁にも ちっちゃいからくり時計が展示してあり、とてもかわいい!
大きな展示スペースに展示のボリュームもすごい!という印象でした。
学芸員のかたが、時計について全然知らない私に一つ一つ解説してくれました。
壁掛け時計や和時計から
ボールが転がることで時間を測るピタゴラスイッチみたいなやつまで
時計ってこんなにいろいろあるんだー
と、感心。
時計が動く仕組みを拡大した模型まであって、時計に詳しくなれます。
こんなきれいな展示ボリュームのある博物館がなぜ西箕輪の松林にあるかというと、
このお隣の敷地にあるルビコン株式会社の初代社長のコレクションだとか。
時計の修理に幼い頃から親しんでいた登内さん。
世界中の時計を集めては自分の手で修理をしてコレクションを増やしていったのだそう。
ずーっと昔から動き続ける時計って、なんだかとてもいとおしいな
と、登内さんの気持ちがよくわかる気がします。
時間になると鐘がなるものやオルゴールがなるものなどいろいろあるので、
ぴったりの時刻にいくととても賑やかです。
私も14時になるまで二階で粘って、いろんな時計の音を楽しみました!
入館料金は大人500円とリーズナブル。
夏期と冬期で営業時間が異なるので注意です。
休館日:火曜日(祝・祭日の場合は翌日)12月27日~1月5日
開館時間:
4月~10月 AM10:00~PM5:00
11月~3月 AM10:00~PM4:00
ゆっくり見ることのできる博物館です!
とてもオススメです。
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