東京江戸博物館「大浮世絵展」いってきました!
両国駅のほんとうにすぐ近くの美術館
東京江戸博物館は長らく気になりながらも
なかなかいくことができなかったのでついに行ってきました。
大浮世絵展の会期は3月2日までです。
会期終了ぎりぎりの展示はとても混むので、
心配しながら行くと・・・
やっぱり混んでる。。。
平日のお昼というのに、かなりの混み具合なので
朝ころから見始めることをお勧めします。
展示を見ていて思ったのは、
想像しているよりもはるかにたくさんの浮世絵師がいて
浮世絵の技法もたくさんあるということです。
いつか、ゆっくり葛飾北斎についても書きたいのですが、
私の好きな北斎も展示されていました。
大浮世絵展はまさに浮世絵のダイジェストといった感じに
浮世絵のはじまりから江戸の終わりまで俯瞰することができる展示です。
浮世絵だけでなく、肉筆画もバランスよく展示されていて
さらに楽しめました。
今回買ったポストカードは葛飾北斎です。
ここだけの話。
あんまりミュージアムショップに欲しいポストカードが
置いていなかったので、好きな作品があったら
目によく焼き付けておくことをおすすめします 笑
この展示でもっとも印象の強い作品は国芳です。
奇抜な題材で、他の浮世絵の印象がちょっと薄れてしまうくらいです。
絵を見ていると、どんな面白いおじさんだったんだろう
と、思ってしまいます。
特に歌川国芳の「其のまま地口 猫飼好五十三疋」です。
猫にいろんなジェスチャーをさせて、五十三次を当て字させる
ダジャレです。
動物好きなら絶対ぐっとくるはず!!
後日、歌川国芳の「其のまま地口 猫飼好五十三疋」について
また書きたいと思います。
歌川国芳の「其のまま地口 猫飼好五十三疋」グッズ |
今回Campusノートと国芳がコラボしていたのでついつい購入。
クリアファイルもくすっときます。
展覧会情報は以下の通りです。
会期
平成26年1月2日(木)~3月2日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
土曜日は午後7時30分まで。※入館は閉館の30分前まで
観覧料(税込)
特別展専用券
一般 1,300円(1,040円)
大学生・専門学校生 1,040円(830円)
中学生(都外)・高校生・ 65歳以上 650円(520円)
小学生・中学生(都内) 650円(520円)
特別展・常設展共通券
一般 1,520円(1,210円)
大学生・専門学校生 1,210円(960円)
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