私が江ノ島で見た八方睨みとは・・・?
コトバンクによると
はっぽう‐にらみ〔ハツパウ‐〕【八方睨み】
1四方八方へ目を配ってにらみをきかせる こと。
2画像などの目がどの方向から見てもにらんでいるように見えること。
また、そのよ うな画像。
とあり、この2のことです。
鎌倉 吉兆庵美術館に行ってきました の前日には江ノ島に行ってきました!!
江ノ島近くの海 |
行って驚いたのが、奥津宮というところの拝殿の天井に
酒井抱一の「八方睨みの亀」がいるんです。
酒井抱一の「八方睨みの亀」 |
1803年に描かれた原画は保存されているため
見ることができたのは模写だそうですが、
思わず酒井抱一の作品に出会えたことに嬉しくなりました。
八方睨みといえば…
長野県民としては小布施の「八方睨みの鳳凰」を思い出します。
栗で有名な小布施町は葛飾北斎が何度も足を運んだ地でもあります
岩松院には、北斎が88歳から89歳にかけて制作した
八方睨みの鳳凰が天井に掲げられています。
現在残っている絵の中では最大の作品だそうです。
大きさはなんと畳21畳。
150年以上たっていても塗り替えはしていないそう。
また、絵の中に富士山が隠されているとも言われています。
以前は(15年前くらいでしょうか…)
寝転んで眺めることができたのですが
現在では保存の観点から座って眺めることができます。
ぜひ訪れてほしいスポットです。
話は江ノ島に戻りますが、
観光に訪れた際には、八方睨みの亀さん見逃さないようにしてくださいね。
江ノ島以外にも・・・
稲村ヶ崎から見える江ノ島とカップル |
銭洗弁財天 |
大学生の夏休みが終わっていきます・・・・
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